【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~33まで上昇中~「ラドン数値40手前で揺れる形になるのか」~(10月31日)[No.0774]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「ラドン数値40手前で揺れる形になるのか」(10月31日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :10月30日(月)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/10/28 14:00 測定値25
2023/10/30 07:00 測定値32
41時間に7の変動量。
2023/10/29 09:00 測定値26
2023/10/30 13:00 測定値33
28時間に7の変動量。
ラドン数値上昇中。ラドン数値40手前で揺れる形になるのか。
過去データ
2023/06/10 04:00 測定値30
2023/06/10 22:00 測定値37
18時間に7の変動量。
2023年06月11日18時55分 浦河沖 M6.2 最大震度5弱(発震時ラドン数値38)
いつもご報告ありがとうございます。いよいよ、明確に上昇をし始めたようです。
ラドン数値が大きく下落して、その後、上昇に転じると地震発生のタイミングになることが多いようなので警戒です。
6月の時には、北海道浦河沖でM6.2 震度5弱の強い地震が発生しているとのことですが、今回の大きな下落(9月下旬~10月下旬)は5月にあった下落よりも落差が大きいので、地震の規模が大きくなる可能性がありそうです。
兎にも角にも、地磁気にも大きな異常(マイナーストーム)が出現して、『※K指数5以上の法則』発動となっていますし、各地で大地震の前兆の可能性がある現象も起こっていますので、引き続き、防災意識をいつも以上に高めて、強~大地震の発生に備えておいてください。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
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