【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~急上昇~「数日、国内内陸地震発生に注意」~(9月30日)[No.0761]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「数日、国内内陸地震発生に注意」(9月30日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :9月29日(金)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値についての報告です。
2023/09/26 08:00 測定値25
2023/09/27 05:00 測定値32
21時間に7の変動量。
2023/09/28 16:00 測定値30
2023/09/28 22:00 測定値36
6時間に6の変動量。
ラドン数値急上昇。
満月9月29日18時57分
2023年09月29日02時40分 択捉島南東沖 M5.9
根室から東方300キロでの地震でした。
K指数の法則対応地震だと思われます。
9月20日00時minorstorm(K指数:5)
9月25日06時minorstorm(K指数:5)
9月25日09時minorstorm(K指数:5)
9月25日12時minorstorm(K指数:5)
9月26日21時minorstorm(K指数:5)
念の為、数日、国内内陸地震発生に注意。
いつもご報告ありがとうございます。まず先にラドン濃度の変動ですが、前回のご報告(9月27日)では、下げ止まって上昇に転じると地震発生のサインになるということで、過去最高レベルの50台から一気に20台まで急落して、その後上昇に転じています。
ですので、今まさに地震発生のタイミングが訪れているのだと思われます。
規模は少なく見積もってもM6クラス、おそらくM7クラスが視野に入ってくるものと思われます。
変動スピードも非常に速い状態が続いていますので、引き続き、防災意識を最大レベルに高めておいてください。
そして、地磁気に異常が現れていた件(K指数の法則発動)ですが、joyallzeqさんがおっしゃっているように、29日未明に北海道の東部海域で法則に対応していると見られる強い地震が発生しました。
この地震の震源は択捉島南東沖で規模はM5.9 震源の深さは10kmでした。
しかし、この地震は9月20日の異常に対応する地震だと思われるので、25日以降に続いた異常の法則発動期間は10月上旬までとなっているので、引き続き警戒が必要です。
ラドンの件もありますので、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めて、強い地震の発生に備えておいていただきたいと思います。
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