【地震情報】今度は東北地方(宮城県沖)でM5.5の強い地震が発生～「引き続き、防災意識を最大レベルに」～(9月19日)
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今度は東北地方(宮城県沖)でM5.5の強い地震が発生(9月19日)
昨日(18日)夜に、沖縄地方でM6.4の強い地震が発生しましたが、今度は東北地方でM5クラス半ばの強い地震が発生しました。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM5.5 震源の深さは60kmでした。
この地震による津波の心配はありません。
海域地震でしたが、M5クラス半ばで震源が陸地にかなり近い場所だったので、震度5以上の揺れになってしまってもおかしくはありませんでしたが、幸いにして揺れは震度4で済みました。
昨日夜の地震は沖縄地方、そして今回は東北地方なので関連性はないはずですが、大地震の余震でもない限り、短時間のうちに、M6クラスとM5クラスの強い地震が発生することは非常に珍しいことです。
これからの地震が、先週からお伝えしている地磁気や強震モニタ、大気中のラドン濃度の変動に現れていた異常や異変、法則に対応する地震だとしたら、被害が出ない揺れで済んだと喜ぶべきですが、先述したように短時間のうちに、M6クラスとM5クラスの強い地震が相次いで発生することは珍しいですから、まだこれからさらに大規模な地震が発生する可能性を考え、少なくとも9月22日までは、引き続き、防災意識を最大レベルに高めてお過ごしください。
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