【地震予知・前兆現象】電波時計の受信状況&ラドン数値の変動~「13連続成功中」「ラドン数値急下降」~(7月5日)[No.0723]
電波時計の受信状態と地震の関係
2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の時には、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が起きていました。
大地震が起こる前に地殻内部で生じる電磁波が、電離層に影響して電波時計が使用している周波数帯域に干渉をし、電波の受信状態に影響を与えているものと思われます。
電波時計やテレビ、ラジオなどの電波は発信後、電離層に反射したり、吸収されるので、電離層の状態が変化をすることで、電波受信の状態も変化をするということになります。
これにより、いつもは受信できないラジオが聞けたり、テレビが見れたり、電波時計の受信が成功したりすることがあります。逆に受信状態が悪くなることもあります。
阪神淡路大震災(M7.3)や東日本大震災(M9.0)が起こる前には、FMの電波が普段は届かない遠くまで届いていました。
また、テレビやラジオにノイズが入るという現象やWiFiがつながりにくくなるといった現象も地震の前兆現象である可能性があります。
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「13連続成功中」「ラドン数値急下降」(7月5日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :7月4日(火)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/07/01 07:00 測定値40
2023/07/02 07:00 測定値33
24時間に7の変動量。
2023/07/03 11:00 測定値37
2023/07/03 21:00 測定値30
10時間に7の変動量。
ラドン数値急下降
M6クラス以上の地震に注意。
7月3日20時38分満月です。
7月4日4時時点で電波時計(DQD-700J)の定時受信は13連続成功中
2023年07月02日10時定時受信 成功
2023年07月02日14時定時受信 成功
2023年07月02日18時定時受信 成功
2023年07月02日22時定時受信 成功
2023年07月03日02時定時受信 成功
2023年07月03日03時定時受信 成功
2023年07月03日06時定時受信 成功
2023年07月03日10時定時受信 成功
2023年07月03日14時定時受信 成功
2023年07月03日18時定時受信 成功
2023年07月03日22時定時受信 成功
2023年07月04日02時定時受信 成功
2023年07月04日03時定時受信 成功
Xフレアが発生しデリンジャー現象が発生。Eスボが発生しているようです。
いつもご報告ありがとうございます。まず先に、電波時計の受信状況ですが、7月1日のご投稿で14回連続で受信成功とあり、その後に一旦、受信失敗ということで、最悪でM8クラスの巨大地震の発生が近いのではないかと推測していましたが、再び受信が13回連続で成功ということで、これは明らかに異常な状況です。
普段は受信ができない状況(環境)であるにもかかわらずに、過去最高の10回連続を大幅に更新し、そして、さらに受信状況の異変が続いているということで、かなり危険な状況が差し迫っているような感じがします。
10回連続成功の時は、受信失敗後にM7.4 震度6強の福島県沖地震が発生しました。
この時を遥かに超える異変が起きているということになりますから、本当にM8クラス以上の巨大地震も視野に入れておいた方が良いと思います。
そして、大気中のラドン濃度にも気がかりな変動が見られるということで、引き続き、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
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