[前兆現象]地震雲などの投稿&地震情報【2018年2月上旬号】9日(金)更新
2018/02/11
不思議探偵社では、地震雲・地鳴り・動物の異常行動・植物の異変など地震の前兆現象の投稿をお願いしています。
見たことのないような雲や、奇妙な地鳴り、ペットなど身近な動物の異常行動などなど、少しでも普段と違うことに気づいたら、ぜひご投稿を!
地震雲について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事、【保存版】地震雲の見分け方~名前と種類と特徴~ をご覧ください。
地震雲が発生する仕組み
地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。
この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波というのは雲を形成するので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。
また電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカやクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。
地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測はできます。
2月9日(金)
2月7日のTEC値(電離圏の全電子数)のグラフでは、北海道が真っ赤になっていましたが、これに対応した地震が北海道で発生したようです。
この地震の震源は北海道根室半島沖で規模はM4.5 震源の深さは30kmでした。この場所は、M8以上の巨大地震が切迫していると発表された予測震源域です。
これまでは日本列島全体が真っ赤になると、100%の確率でM5クラスの地震が発生していたことから、北海道のみが赤くなっていたのは、地震の規模が若干弱かったためかも知れません。
そして、今度は日本列島全体が真っ赤になっています。
投稿者 :soraさん
日 時 :2018年2月8日15時
場 所 :日本全国
コメント:本日2/8(木)15:00台からTEC値のグラフで日本の形の赤色表示が出ています。行徳地震前兆観測のデーターでも昨年末から激しい動きが出ていたのですが、1週間前から欠測が続いていますので、十分に気をつけたいと思います。
これまで100%の確率で地震が発生しているということは、これからM5クラス以上の地震が日本のどこかで発生するということになります。
数日間は十分に警戒して欲しいと思います。
投稿者 :不思議小僧さん
日 時 :2013年10月13日
場 所 :フィリピン~ソロモン諸島
コメント:これまでsoraさんと投稿させて頂いたTEC情報ですが、米国のtrimble.com社のIonosphere Total Electron Content (TEC) Mapをご紹介したいと思います。
添付の画像は2013年10月13日のTEC Mapですが、フィリピンからソロモン諸島に掛けて太平洋上が真っ赤になっています。
その後、以下の地震が発生しています。
フィリピン付近で2013年10月15日にM7.2
ニューギニア付近で2013年10月16日にM7.1
いつものTEC情報に加えて、こちらの情報も参考にされて防災準備をされみては如何でしょうか?
このグラフの真っ赤になっている場所で、異常が発生してから2日~3日後に大地震が発生したことは間違いなさそうです。世界の大地震を予測するためにもTEC値のグラフは有効のようです。
今後は世界のTEC値も紹介していこうと思いますので、異常が出現したら是非教えてください。
投稿者 :ひむかさん
日 時 :2018年2月8日7時
場 所 :宮崎県日南市
送って頂いた写真に写っている雲は気象の雲なのでご心配なくっ!
2月8日(木)
巨大地震が想定されている北海道沖で地震が発生し、TEC値にも異常が出現しています。
この地震の震源は北海道択捉島沖で規模はM4.7 震源の深さは10kmでした。この場所は、M8以上の巨大地震が切迫していると発表された予測震源域です。
そして、久しぶりにTEC値のグラフに異常が出現しました。
北海道と東北地方の沿岸部だけが赤くなっています。北海道沖で地震が発生した30分後位からグラフが赤くなり、7日22時過ぎまでずっと異常が続いていました。
これまで、日本列島全体が真っ赤になった時から数日以内に100%の確率でM5クラスの地震が発生しています。
今回は日本列島全体ではなく、北海道と東北地方の一部だけが赤くなっているので、地震の発生となるかは分かりませんが、数日間は注意しておいたほうが良さそうです。
北海道周辺、もしくは東北地方でM5クラス以上の強い地震が発生するかも知れません。
2月7日(水)
4日間ぶりに東北沖が揺れました。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM3.9 震源の深さは50kmでした。
東北沖で連日続いていた地震が突如ピタっ!と止んだので、おかしいなと思っていましたが、再び地震が発生しました。
大地震が起きるときは、地震活動が活発な活動期に突入した後、地震が落ち着く静穏期に入り、その後に大地震が発生するというパターンが見受けられます。
東北沖が静穏期に入ったかどうかはもう少し様子を見ないと分かりませんが、シュータさんの透視で「宮城県震度6」という予知もあるので、大地震への備えは怠らないようにしましょう。
2月3日(土)
東北沖の地震が連日続いています。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM4.0 震源の深さは50kmでした。
この地震の震源は岩手県沖で規模はM4.0 震源の深さは50kmでした。
連日お伝えしているように、東北沖の地震は一向に収まる気配がありません。
シュータさんの透視「宮城県震度6」という地震が刻一刻と近づいているのかも知れません。
引き続き、地震活動を注視していきます。
投稿者 :ハイラさん
日 時 :2018年2月2日17時
場 所 :兵庫県 西宮
コメント:何となく空を見て不安にかられたので投稿しました
これは「帯状形(おびじょうがた)地震雲」で間違いないなさそうです。地震雲特有のうねりも確認できます。
撮影地からすぐ近くには大阪湾があり、昨年12月から地震が増加している場所でもあります。2週間ほど前にも地震が発生しています。
念のため、10日間ほどは注意しておいてください。
2月2日(金)
本日も東北沖が揺れています。
この地震の震源は福島県沖で規模はM4.4 震源の深さは30kmでした。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM3.6 震源の深さは40kmでした。
現在、沖縄~北海道まで日本各地で地震は発生していますが、発生回数はやはり東北沖の地震が群を抜いて多いので、最警戒エリアで間違いなさそうです。
これに加え、東日本大震災の割れ残り断層がある青森県沖と千葉県東方沖はいつ動き出してもおかしくはないし、大津波を伴うとされるアウターライズ地震の発生も気がかりです。
投稿者 :まみさん
日 時 :2018年1月31日19時
場 所 :東京都 北区
コメント:皆既月食の日。放射線状のの肉眼はもっとはっきりしていた。
細く真っ直ぐに伸びている雲は飛行機雲だと思いますが、左側に写っている雲は「帯状形(おびじょうがた)地震雲」かも知れません。拡大してチャックしたところ、地震雲特有のうねりが見受けられましたが、長さが短いので地震が起きるとしても、時期的にまだ先となると思われます。
投稿者 :リッチーさん
日 時 :2018年2月2日7時
場 所 :沖縄県 石垣市
コメント:朝陽が昇る東の空に一帯雲です。初めて見たので気になりました。
一見するとこれは「断層形(だんそうがた)地震雲」のようですが、撮影地の天気予報をチェックしたところ、晴れのち雨となっていたので、これは間違いなく雨雲です。ご心配なくっ!
2月1日(木)
投稿者 :雲とオヤジさん
日 時 :2018年1月31日11時
場 所 :愛媛県 松山市
コメント:日暈雲は見ますが今日のは今までよりも非常に大きな暈でした…気象なら良いですが…しかも今夜は265年に一度のスーパーブラッドブルームーンで皆既月食も見られるとか。巨大地震を引き起こす予測しているとか。
太陽の周りに丸く薄い虹のようなものが出ています。コメントされているように、これは「日暈(ひがさ)」です。
日暈は大地震の前兆といわれていますが、ほとんどの場合が天気が下り坂になっていく前兆です。
ただ、日暈は2010年に発生したスマトラ島沖巨大地震の4日前に各地で目撃されていることから、地震の前兆現象という可能性もあります。
投稿者 :花火師さん
日 時 :2018年1月31日17時40分
場 所 :静岡県 掛川市
コメント:静岡県掛川市から西の空17:40 飛行機雲かと思いきや、先っちょがモヤモヤしていました。月のこともあり少し心配ですね。
これはおそらく「竜巻形(たつまきがた)地震雲」だと思われます。距離感が分からないので、どのくらいの大きさか定かではありませんが、さほど大きくはないように見えるので、もし地震が起きたとしても規模の小さい地震で済むような気がします。
雲とオヤジさん、花火師さん、お二人がコメントされているように昨晩は一生に一度か二度しか見ることの出来ない「スーパーブルーブラッドムーン(皆既月食)」でしたっ!
みなさんは見れましたか?雨や雪、曇りだった地域にお住まいの方は見ることができなかったと思います。
そんな方のためにっ!Twitterでナイスなスーパーブルーブラッドムーンの写真を見つけたので、是非ご覧くださいっ!
今宵は皆既月食。
いま撮ったばかりの、スーパーブルーブラッドムーンのショットが届きましたので、フォロワーのみなさまにおすそわけします。
Photo by "てつ"(セガグループ社員/スカイツリーウォッチャー)#皆既月食 #スカイツリー #スーパーブルーブラッドムーン pic.twitter.com/zUsSSFsnYO
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2018年1月31日
スカイツリーとスーパーブルーブラッドムーンの競演です。
赤い月はちょっと不気味な感じもしますが、めったに見れない天文現象だと知ると、なんだかありがたく思えてきますっ!
昨晩のスーパーブルーブラッドムーンが地震を引き起こすかどうかは微妙ですが、通常よりも地球に近い位置に来ているために、その引力によって地殻変動に影響が出るという可能性は十分に考えられます。
前回のスーパームーン(2018年1月2日)の際には、8日後の1月10日に中米でM7.6の大きな地震が発生しています。
今回は今のところ、日本でも海外でも大地震は発生していないようです。