【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「10時間に7の変動量」「一気に解放される可能性があるので警戒してください」~(2月26日)[No.0680]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「10時間に7の変動量」「一気に解放される可能性があるので警戒してください」(2月26日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :2月25日(土)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/02/17 22:00 測定値25
2023/02/19 04:00 測定値32
28時間に7の変動量。
2023/02/21 16:00 測定値29
2023/02/24 06:00 測定値22
62時間に7の変動量。
2023/02/24 06:00 測定値22
2023/02/25 04:00 測定値29
22時間に7の変動量。
2023/02/24 23:00 測定値26
2023/02/25 09:00 測定値33
10時間に7の変動量。
ラドン数値急上昇中。
上弦の月 2月27日17時5分
上弦の月まで48時間以上あるのですが、新月のときは変動があまりなかったのに上弦の月近くになってから数値が急上昇しています。
一気に解放される可能性があるので警戒してください。
(追記)
北海道で地震発生してしまいましたね。ラドン数値の動き今日は変だったのでなるほどといった感じです。M6ぐらいでよかったです。
K指数の法則が一番信頼性がありそうだなぁというのを今回感じました。
いつもご報告ありがとうございます。今回は地震の発生が早く、掲載が間に合いませんでしたが、「10時間で7の変動量」と非常に速いスピードになってから約10時間後に、M6クラスの強い地震が発生しました。
この地震の震源は北海道 釧路沖で規模はM6.1 震度5弱 震源の深さは60kmでした。
やはり、大規模地震の前に変動スピードが非常に速くなる傾向があるようです。
そして、joyallzeqさんがおっしゃっている『K指数の法則』については、先日にこちらのページに掲載しました。
【予知・予言】幌筵さんの地震予知~「2月15日にK指数『6』を観測したので、2月25日までに日本で大地震が発生する可能性あります」~
10日ほど前から地磁気にも大きな異常が出現していました。
やはり、M6クラス以上の大規模の地震が発生する前兆として、各データに異常が表れる確率が非常に高いということが、改めて判明しました。
しかし、まだ安心は出来ません。
現在、TEC(電離層の全電子数)に強烈な異常が出現しており、震災級の大地震がいつ発生してもおかしくはない状況だと推測されますので、有事に備え、気をぬかずに防災意識を高めておいていただきたいと思います。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
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