【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「M5クラス以上の揺れに注意」~(2月16日)[No.0672]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M5クラス以上の揺れに注意」(2月16日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :2月15日(水)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/02/14 01:00 測定値33
2023/02/15 04:00 測定値26
27時間に7の変動量。
ラドン数値が下がり始めています。
M5クラス以上の揺れに注意。
また動きがありましたら投稿します。
いつもご報告ありがとうございます。グラフを見ると、今月初め辺りから大気中のラドン濃度が下がっていて、この数日は急な下がり方になっています。
ただ、しばらくの間、7変動するのに要する時間が10時間台だったのが、今は27時間になっているということなので、地震の発生は今直ぐにというわけではないのかも知れません。
しかし、これから掲載をしますが、地磁気の変動において非常に大きな異常が出現したとのことなので、M7クラスの大地震の発生が近いかも知れません。
すでに掲載しているように、この数日間、非常に精度の高い体感系地震予知能力をお持ちの面々も大規模な地震を感じ取られていますので、防災意識は必ず高めておいていただきたいと思います。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
[このページはここまで ですっ!]