【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「引き続き去年の今頃と似ています」「去年より動きは激しい」「72時間以内に発震の可能性」~2022年は日向灘でM6.4 最大震度5強の地震が発生~(1月23日)[No.0654]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「引き続き去年の今頃と似ています」「去年より動きは激しい」(1月23日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :1月22日(日)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/01/06 21:00 測定値33
2023/01/07 11:00 測定値26
14時間に7の変動量。
2023/01/07 11:00 測定値26
2023/01/08 04:00 測定値33
17時間に7の変動量。
2023/01/08 04:00 測定値33
2023/01/08 17:00 測定値26
13時間に7の変動量。
2023/01/10 00:00 測定値32
2023/01/10 14:00 測定値25
13時間に7の変動量。
2023/01/14 05:00 測定値29
2023/01/14 13:00 測定値36
8時間に7の変動量。
2023/01/20 23:00 測定値33
2023/01/21 13:00 測定値24
14時間に9の変動量。
2023/01/21 13:00 測定値24
2023/01/22 02:00 測定値30
13時間に6の変動量。
引き続き去年の今頃と似ています。去年より動きは激しい。
去年と同様なら72時間以内に発震の可能性。
去年のデータ
2022/01/15 09:00 測定値30
2022/01/16 14:00 測定値37
29時間に7の変動量
2022/01/18 20:00 測定値33
2022/01/19 23:00 測定値26
27時間に7の変動量2022年01月22日 01時08分 日向灘 M6.4 最大震度5強
新月 01月22日05時53分
上弦の月 01月29日00時19分
また動きがありましたら投稿します。
いつもご報告ありがとうございます。
1月6日から22日までの2週間以上に渡って、「7の変動が起こるのに要する時間が10時間台」となっており、これは今までになかった状況です。
ここ最近の各データの動きですが、20日には地磁気の異常が収束して法則発動となっていますし、TEC(電離層の全電子数)においても連日のように強烈な異常が現れています。
そして、ラドン濃度の変動においては変動スピードが非常に速く、昨年の日向灘の地震(M6.4 震度5強)と同等、それ以上の規模の地震が発生してしまう可能性があります。
引き続き、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
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