【気になる情報・前兆現象】国内最長の断層帯『中央構造線』沿いで相次いで地震が発生中~M8クラスの巨大地震と南海トラフ巨大地震の可能性~(11月23日更新)[No.0213]
2022/11/23
目次
国内最長の断層帯『中央構造線』沿いで相次いで地震が発生中(11月21日)
現在、非常に気がかりな地震が発生中です。
11月19日から国内最長の断層帯『中央構造線』沿いを震源とする地震が相次いで発生しています。
現時点(21日1時)で6回の有感地震が発生しているのですが、いずれも中央構造線沿いを震源としています。
今後の地震の推移を注視していく必要がありますが、ボクの勘ではかなり危険度は高いのではないかと思います。
これまで、このような地震の発生の仕方は見たことがなく、震源がばらけている点が非常に気になっています。
そして現在、TEC(電離層の全電子数)に異常が出現し続けており、東日本大震災(M9.0)前に現れていた異常を超えるレベルですから、震災級の大地震が起こる可能性は高まっていると考えています。
中央構造線が動けばM8クラスの巨大地震となる恐れがあります。
そして、気になる現象のご報告もいただいています。
投稿者:正義の組織《守守団》さん
発生日:11月5日19時
場 所:和歌山県 田辺市
家に来た《祖母の兄》が家付近で、バン!バン!という音を聞こえたと言うてました。
祖母の兄いわく太鼓の音では無いとの事。これは地震前の地鳴りの音でしょう。
何も無ければ幸いです。
これまでにも何度かお伝えしていますが、1923年9月1日に発生した関東大震災(推定規模 M7.9)が起こる数ヶ月前から、「ドーン、ドーン」と大砲のような音が鳴り響いていたという情報があります。
また、1995年に発生した阪神・淡路大震災(M7.3 最大震度7)が起こる前には、神戸市内で爆発音のような音が轟いていたそうです。
2009年に発生した駿河湾地震(M6.5 最大震度6弱)の時には、1週間ほど前から大砲のような音がしていたという情報もあります。
もし、上記の地震が中央構造線が動く前兆ではないとすると、南海トラフ巨大地震の前兆という可能性が考えられます。
海溝型の巨大地震が起こる前には内陸での地震が増加することがあり、上記の地震と共に島根や熊本、石川県でも内陸地震が発生している状況です。
今まで以上に地震活動を注視していく必要がありますが、熊本地震(M7.3 最大震度7)のように、ある日突然に震災級の大地震は発生するケースもあるので、地震の備えは常に万全にしておき、防災意識をしっかりと高めておいていただきたいと思います。
今年も残り1ヶ月ちょっととなりましたが、何事もなく無事に新年を迎えられるようにと願うばかりです。
また何か気になる動きがありましたらお知らせします。
『中央構造線』沿いで地震が続く(11月23日) NEW!
やはり、中央構造線が動くのかも知れません。22日と本日(23日)も中央構造線沿いで地震が発生しました。
この地震の震源は豊後水道で規模はM3.7 震源の深さは50kmでした。
この地震の震源は徳島県北部で規模はM2.3 震源の深さは10kmでした。
いずれの地震も規模は大きくはないのですが、非常に気がかりです。
記録に残っている範囲では中央構造線でM8クラスの巨大地震が発生したことはないので、東日本大震災(M9.0)の時のように、本震前にM6~7クラスの大規模地震が多発するような状況にはならずに、小規模の地震が続いた後にいきなり中央構造線の広範囲が連動して動き出すという可能性も考えられます。
また、前回お伝えしたように、南海トラフ巨大地震の前兆という可能性も考えておく必要があると思います。
兎にも角にも、今までには見られなかった地震活動が発生しています。
また何か気になる動きがありましたらお知らせします。
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