[前兆現象]地震雲などの投稿&地震情報【2018年1月中旬号】20日(土)更新
2018/01/20
不思議探偵社では、地震雲・地鳴り・動物の異常行動・植物の異変など地震の前兆現象の投稿をお願いしています。
見たことのないような雲や、奇妙な地鳴り、ペットなど身近な動物の異常行動などなど、少しでも普段と違うことに気づいたら、ぜひご投稿を!
地震雲について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事、【保存版】地震雲の見分け方~名前と種類と特徴~ をご覧ください。
地震雲が発生する仕組み
地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。
この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波というのは雲を形成するので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。
また電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカやクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。
地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測はできます。
1月20日(土) NEW!
北海道、そして日向灘で地震が発生しました。
震源は根室半島沖で地震の規模はM4.6 震源の深さは80kmでした。
震源は日向灘で地震の規模はM3.1 震源の深さは40kmでした。
やはり、北海道沖での地震活動は巨大地震が切迫していることを示しているように感じます。
巨大地震の予測震源域の周辺で地震が頻発しており、東日本大震災前の状況に似ています。
日向灘での地震は、南海トラフ大地震の引き金となり得ますが、もしかしたら日向灘の北部で起きる地震は、中央構造線で起きる大地震の前兆なのかも知れません。
今回の地震は、南海トラフ大地震の予測震源域よりも中央構造線に近い場所で起きています。日向灘は広いので北部と南部で分けて考えていく方が良いのかも知れません。
引き続き、地震活動を注視していきます。
[2018年1月20日の更新はここまで ですっ!]
1月19日(金)
投稿者 :ぴっぴさん
日 時 :2018年1月19日
場 所 :東京都 豊島区
これは「帯状形(おびじょうがた)地震雲」だと思われます。右の細い雲は飛行雲だと思います。
次のご投稿もこの雲を写した写真だと思います。
投稿者 :栄太さん
日 時 :2018年1月19日11時
場 所 :東京都 国分寺
コメント:仕事で運転中
この雲は、豊島区から国分寺よりも広範囲に出現していたということになります。
ただ、雲を拡大して見て見ると、地震雲特有のうねりのようなものは無いので、もしかしたら気象の雲という可能性もありそうです。
ここ最近の東京湾や周辺地域の地震活動を考えると、注意しておいたほうが良いに越したことはないので、備えと防災意識をお忘れなくっ!
投稿者 :ソリエさん
日 時 :2018年1月14日から
場 所 :長野県 松本市
コメント:いつも楽しみにしています。地震雲ではなくて地鳴りの報告です。1月14日の日曜日から断続して地鳴りがしています。夜や早朝の静かな時間にゴゴゴみたいな音が聞こえます。大地震の前兆ですか?
地震の発生前に地鳴りがすることがありますが、お近くに道路があって大型トラックなどが通ると低周波振動が伝わって、地響きがすることがあります。
トラックなどではないとすると、地震の前兆かも知れません。長野県では1月14日と本日(1月19日)に地震(M2.8とM3.1)が発生しています。
もし、今後も地鳴りが続くようであれば、是非またご投稿お願いしますっ!
1月17日(水)
中央構造線沿いが揺れています。
震源は和歌山県北部で地震の規模はM2.3 震源の深さは地表近くでした。
震源は大阪湾で地震の規模はM3.1 震源の深さは10kmでした。
いずれも地震の規模は小さいものでしたが、中央構造線で地震活動が活発化しているのは間違いなさそうです。
奇しくも本日の大阪湾での地震で、ちょうど23年前(1995年1月17日)に発生した阪神淡路大震災で甚大な被害が出た神戸市も揺れました。
阪神淡路大震災以降、この23年間で震度6以上を記録した地震は、なんと50回にも及びます。
つまり、平均すると1年に2回以上は日本のどこかで震度6以上の強い地震が発生しているということになります。
新潟県中越地震(2004年)や東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)といった震災級の巨大地震や、北海道十勝沖地震(2003年)や鳥取県中部地震(2016年)などの人的被害や建物崩落などの被害が出る大地震も数年に一度は発生しているということになります。
地震大国の日本に住んでいる以上は、いつ大地震に遭遇しても可能な限り小難にするために、日頃からの備えと防災意識が非常に重要であることは間違いありません。
不思議探偵社では日々、『備え&防災意識をっ!』としつこいくらいに繰り返していますが、これによって一人でも多くの方が有事の際に助かることができたら、最高にハッピーです。
是非、みなさんのご家族やお友達、お知り合いにもしつこいくらいに(笑)地震への備えを広めて頂きたいと思いますっ!
1月16日(火)
北海道沖と東北沖が揺れています。
震源は福島県沖で地震の規模はM4.0とM3.6 震源の深さは10km、50kmでした。
震源は釧路沖で地震の規模はM4.0 震源の深さは70kmでした。
東北沖の地震は続いていますが、若干規模が弱くなってきているようなので、以前に比べると緊急性は下降したかなという感じですが、北海道沖は日に日に緊急性が増しているように見受けられます。
政府の専門機関も「北海道沖での巨大地震が切迫している」と発表しているのと、巨大地震の予測震源域で中規模の地震が毎日のように発生していることを考えると、今一番要注意なのが北海道沖の地震となりそうです。
北海道および青森県や岩手県の沿岸部にお住まいの方は、万が一の時に即座に避難ができるようにしておいてください。
投稿者 :Feliciaさん
日 時 :2018年1月14日16時
場 所 :埼玉県 日高市 日和田山から
コメント:日和田山山頂から巾着田方面に下りてきた時夕暮れで、日没後に、ちょうど太陽が沈んだ所に変な雲が見えました。
これは「竜巻形(たつまきがた)地震雲」だと思われます。ちょっとサイズ感が分かりませんが、巨大なものだとすると、もし地震が発生したときには大きな規模となる可能性があるので注意してください。
投稿者 :熊のプーさんさん
日 時 :2018年1月16日14時
場 所 :佐賀県 鹿島市
コメント:徳稲荷から西方面
日 時 :16時
コメント:約二時間後の雲の様子
これは気象の雲なのでご心配なくっ!
投稿者 :みーさん
日 時 :2018年1月16日16時
場 所 :京都府 京都南インター
コメント:高速道路で
一番左の細いまっすぐの雲は飛行機雲ですが、右の帯状の雲は「帯状形(おびじょうがた)地震雲」だと思われます。
撮影時間の3時間ほど前に、京都府南部で地震(M2.5)が発生しています。
そして京都と言えば、さくらさんの未来予知に出てきた二条城の門がある場所でもあるので、注意が必要だと思います。
念のため、10日間ほどは警戒しておいて欲しいと思います。
1月15日(月)
北海道と伊豆半島沖で地震が発生しています。
震源は浦河沖で地震の規模はM4.7 震源の深さは50kmでした。
震源は伊豆半島沖で地震の規模はM3.5 震源の深さは10kmでした。
北海道の地震はM8以上の巨大地震が想定されている震源域で、伊豆半島沖の地震はここ最近急激に地震活動が活発化しているエリアで発生しているので、引き続き警戒が必要です。
投稿者 :雲とオヤジさん
日 時 :2018年1月14日17時
場 所 :愛媛県 松山市
コメント:写真撮った場所から見える範囲内で東から西まで一直線に伸びた雲ですっ!夕焼けになる30分以上も同じ所にありました。何枚か送らせて頂きます。
日 時 :18時
コメント:その後の雲ですっ!さっきと同じ場所で時間帯違いますが…
これは「帯状形(おびじょうがた)地震雲」の可能性が高いと思います。全体に広がっている雨雲と地震雲が重なっているために、このような感じになっているのだと推測します、
また、1時間後に撮影された写真にも形を崩さずに同じ場所に写っていることから、地震雲の特徴とも一致します。
ここ5日ほどは、中央構造線沿いで有感地震は発生していませんが、地震活動が収まった状況とは言えないので、引き続き注意が必要です。
投稿者 :みぃさん
日 時 :2018年1月15日9時
場 所 :新潟県 新発田市
コメント:天気は良かったのですが風が強く、不思議な雲を目撃した時はまっすぐな感じでしたが、だんだん『く』の字になり目撃して5分後くらいには無くなってしまいました。
一見すると「竜巻形(たつまきがた)地震雲」に見えますが、おそらくこれは竜巻もしくは、「ろうと雲」ではないかと思います。
「ろうと雲」は「竜巻のたまご」とも言われ、竜巻の元となる気流によって発生しますので、見かけたら、なるだけ遠くに逃げたほうが安全です。
すぐに消えたということなので、地震雲ではないということは間違いなさそうです。
投稿者 :かちゃさん
日 時 :2018年1月15日9時
場 所 :静岡県 御殿場市
コメント:富士山方面から御殿場市に向かって下りている時に、箱根の山々の上に大きな翼のような雲を見ました!これは地震雲なのかな?神秘的だけどちょっと怖さも感じました。
おおおっ!コメントされているように、大きな翼のように見えますネ!美しいと思いますっ!
これは地震雲ではなく、気象の「レンズ雲」です。写真奥手の方にもレンズ雲がいくつか出現しているのが分かります。
山や山脈のあるところには良く出現する気象の雲です。ですので、ご心配なくっ!
投稿者 :たあさん
日 時 :2018年1月12日6時
場 所 :神奈川県 横浜市
コメント:千葉方面?に変な雲が出ていたので、鑑定お願いします!
ちょっと写真がブレているので分析ができないのですが、もしこれが「帯状形(おびじょうがた)地震雲」だとすると非常に幅が広いので、地震が発生する場合は大きな規模となる可能性が考えられます。
横浜から千葉方面ということは、東京湾上空に出現していたと推測できるので、先日、東京湾で連発した地震のことを考えると、これは気象の雲であって欲しいと思います。
投稿者 :めんたさん
日 時 :2018年1月14日17時
場 所 :埼玉県 新座市
コメント:夕暮れに 富士山を見ると 横に細長い雲とV型の雲が浮かびあがっていました。
13日には千葉県で撮影されたV字雲を掲載しましたが、またもやV字型の雲がっ!!!
もしかすると、もしかすると……V字型のUFOが雲に擬態しているとか?していないとか!?
V字型のUFOとはこーいう感じです。
これは、アメリカアリゾナ州上空に出現したUFOですが、米軍の秘密軍用機ではないかという説もあります。
また、UFOはボクたちをビックリさせないようにと気を使い(笑)、雲に擬態することも多いようなので、もしかすると今、関東上空にV字型UFOが集結しているのかも知れませんネ!
1月14日(日)
投稿者 :たかさん
日 時 :2018年1月12日16時
場 所 :埼玉県 川越市
コメント:青空に何本も平行に線の入った雲 太陽の陽のあたりかたかもしれないが、見たことのない雲
一見すると「放射状形(ほうしゃじょうがた)地震雲」に似ていますが、端部に広がる雲やくっきりと輪郭の出ている線状の雲は地震雲とは様子が違うので、これは気象の雲で間違いないと思いますっ!
投稿者 :雲とオヤジさん
日 時 :2018年1月13日17時
場 所 :愛媛県 松山市
コメント:夕焼け空の西に虹が出ていたので写真撮ろうとしたのですが車の移動中で中々止まれないまま、やっと信号待ちでシャッター切りましたがすでに遅し、うっすらですが…見えますか?この様な現象は地震との因果関係もあるのでしょうか?
このような雲のほとんどは雨雲ですが、 関東大震災前や東日本大震災前には沸き立つような黒い雲が出現し目撃されていました。
なので、非常に気がかりな雲なのですが、昨日の松山市の天気を確認したところ夕方には曇りマークが付いていたので、おそらくこれは気象の雲だと思われます。
ただ、中央構造線での地震活動が活発化してきているので、日頃の備えと防災意識は忘れないようにしてくださいっ!
1月13日(土)
本日も東北沖で地震が発生しています。
震源は宮城県沖で地震の規模はM3.8 震源の深さは70kmでした。
昨日もお伝えしましたが、若干ですが地震の規模が小さくなってきているようです。このまま規模も回数も縮小していけば、地震活動は落ち着いたと言えるのかも知れません。
投稿者 :かつやんさん
日 時 :2018年1月12日8時
場 所 :千葉県 八街市
コメント:仕事からの帰り、車を運転していて 目撃しました
この雲はなんでしょうかっ!?どーみてもV字に見えます。こんな雲は初めて見ましたっ!
これが地震雲なのかは分かりませんが、弧を描いている地震雲は「弓状形(きゅうじょうがた)地震雲」と呼ばれます。
しかし、これは弧を超えてV字ですっ!もし、これで地震が発生したら「V字形地震雲」という種類の追加を検討したいと思います。
投稿者 :ルーママさん
日 時 :2018年1月13日9時
場 所 :宮崎県 宮崎市
コメント:日南海岸を走行中、海側に出てました。
この雲は一見すると「帯状形(おびじょうがた)地震雲」のようですが、雲に厚みがあり、地震雲の特徴でもあるうねりもなさそうなので、気象の雲かも知れません。
ただ、これが地震雲だとすると非常に気がかりな雲だと言えます。海側ということは日向灘の上空に出現していることになります。
これまで何度もお伝えしていますが、日向灘の地震は南海トラフ地震を引き起こす可能性があります。
ここ最近は、日向灘での地震活動は落ち着いていますが、北(中央構造線)と南の海域では地震活動が活発化しているので、安心はまだまだできない状況です。
1月12日(金)
東北地方で地震が続いています。
震源は宮城県北部で地震の規模はM3.6 震源の深さは70kmでした。
震源は岩手県沖で地震の規模はM3.7 震源の深さは50kmでした。
昨年末に続いていた東北沖の地震の規模はM4~クラスだったので、昨日の地震も含め、1割ほど弱くなってきているのかなという感じです。
ただ、まだまだ楽観は出来ない状況なので、引き続き注視していきたいと思います。
1月11日(木)
千葉、東北、北海道と今一番大地震が懸念されている場所で地震が発生しています。
震源は日高地方で地震の規模はM4.2 震源の深さは130kmでした。
震源は岩手県沖で地震の規模はM3.7 震源の深さは40kmでした。
震源は千葉北東部で地震の規模はM3.5 震源の深さは50kmでした。
やはり、関東~東北沖~北海道にかけて油断できない状況が続いていると思われます。引き続き、地震情報を注視していきます。
投稿者 :梅ママさん
日 時 :2018年1月10日16時
場 所 :神奈川県 横浜市
コメント:横浜から八景島方面の南の空(海上)です。断層型?ぽいので投稿します。
これはコメントされているように「断層形(だんそうがた)地震雲」だと思われます。
このタイプは大規模な雨雲と間違われやすいのですが、神奈川県の天気予報をチェックしたところ、晴れが続いているので、これは雨雲ではなさそうです。
撮影地の横浜から南というと「相模湾」があります。1月6日の早朝には相模湾(伊豆半島東部)で3連発の地震が発生しています。
そして、相模湾は前回の関東大震災の震源となった場所でもあります。
ここ最近の地震活動を考えると、関東周辺の地殻で何らかの異変が生じているように見受けられます。
いつ大地震が起きても冷静な行動を取れるように、備えと心構えはしておいて欲しいと思います。