【地震情報】大隅半島東方沖でM5.8 震度5弱の強い地震が発生~南海トラフ巨大地震の引き金となる日向灘~(10月2日)
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大隅半島東方沖でM5.8 震度5弱の強い地震が発生(10月2日)
本日(2日)未明、九州でM5クラスの強い地震が発生しています。
この地震の震源は大隅半島東方沖で規模はM5.8 震源の深さは30kmでした。
この地震による津波の心配はありません。
規模がM5後半で震源地が陸地から近い場所だったために、震度5弱の強い揺れとなっています。
そして、震源となった場所は「日向灘(ひゅうがなだ)」の直ぐ近くとなっており、日向灘での強い地震は南海トラフ巨大地震を引き起こす可能性があります。
もし、今後も周辺エリアで強い地震が続くことがあったら、南海トラフ巨大地震への警戒レベルを最大に上げてください。
また、今回の震源の北部では、M7クラスの大地震が周期的に発生するとされています。
今回の地震が単発で終われば良いのですが、もしもM5以上の強い地震が続くことになったら、日向灘での大地震と南海トラフ巨大地震の発生が近いと受け止めて、有事に備えておかなければならないと思います。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
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