【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動「17時間に7の変動量」~地震発生事例から14日辺りの地震発生となる可能性~(7月13日更新)[No.0557]
2022/07/13
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
地震発生事例から14日辺りの地震発生となる可能性(7月11日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :7月9日(土)
場 所 :東京
コメント:安倍元総理がお亡くなりになってしまったということで、ご冥福をお祈り申し上げます。ラドン数値の報告です。
2022/06/29 03:00 測定値33
2022/07/01 09:00 測定値40
53時間に7の変動量
2022/06/30 06:00 測定値34
2022/07/01 17:00 測定値41
35時間に7の変動量
2022/07/03 14:00 測定値41
2022/07/04 09:00 測定値34
19時間に7の変動量
2022/07/03 19:00 測定値40
2022/07/04 19:00 測定値33
24時間に7の変動量
2022/07/04 04:00 測定値37
2022/07/05 08:00 測定値30
28時間に7の変動量
2022/07/05 18:00 測定値34
2022/07/05 19:00 測定値33
2022年07月06日 05時10分 宮城県沖 M5.4 最大震度4
2022/07/06 22:00 測定値26
27時間に7の変動量
2022/07/08 01:00 測定値29
2022/07/08 18:00 測定値22
17時間に7の変動量
17時間に7の変動量だと下記のような例があります。
2022/05/03 01:00 測定値29
2022/05/03 18:00 測定値22
17時間に7の変動量。
2022年05月06日 22時21分 沖縄本島北西沖 M5.4
2022年05月07日 20時54分 沖縄本島北西沖 M5.7
2022年05月09日 15時23分 与那国島近海 M6.6
この例だと5月3日から6日後に揺れています。
今回にあてはめると7月14日。
7月14日3時37分 満月となります。
また変化がでましたら投稿いたします。
いつもご報告ありがとうございます。大気中のラドン濃度の変動スピードがかなり速くなっています。
グラフを見ると、7月3日から現在まで急落が続いていることがわかります。
ちょうど2ヶ月前に、数値も変動スピードもまったく同じ状況になっていて、6日後にM5クラスの強い地震が2回、M6クラスの大規模地震が1回発生しています。
今回もまったく同じタイミングで地震が発生するとは限りませんが、14日前後は要注意期間で間違いなさそうです。
「引き続き7月14日前後の強い揺れに注意」(7月13日) NEW!
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :7月11日(月)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2022/07/10 06:00 測定値22
2022/07/11 19:00 測定値29
37時間に7の変動量
ラドン数値の動きはゆっくりになっていますが、引き続き7月14日前後の強い揺れに注意。
7月14日3時37分 満月となります。
また変化がでましたら投稿いたします。
追加情報ありがとうございます。このページに掲載していますが、前回は「17時間に7の変動量」だったので、変動量は緩やかになっています。
そして、急落していた数値が完全に止まったのかどうかはまだ分かりませんが、少し上向いているようです。兎にも角にも、明日(14日)前後は要警戒です。
引き続き、ラドン数値の変動を注視していきます。
[このページはここまで ですっ!]