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防災・備え(一覧)

【防災・備え】防災グッズ『ラジオ』~「これだけは準備しておいて欲しい」&「一番役立ったのはラジオでした」~(3月18日)[No.0017]

「これだけは準備しておいて欲しい」「一番役立ったのはラジオでした」

避難生活のイラスト

投稿者:さん
投稿日:
3月13日(日)

皆さん、レオさんこんにちは、愛知在住の九です。ここの所の皆さんの投稿を拝見していて「不穏」な状況を危惧しつつ、自然災害は人間の力ごときで、止める手段はなく、受け入れるしか方法は無いと思っています。

ただ「備え」を行っておくことで、様々な面で、局面を乗り越える事が出来ると考えています。

個人的に、その一環で、以前から計画をしていた「ソーラーパネルの車載」を前倒しで準備しました。これは防災という意味を含んでのことですが、個人的な趣味、個人的な仕事絡み、など複数の要因が有っての事です。

ただ、正直これは、それなりにコストや時間、手間などがかかってしまいますので、皆さんに直ぐにとは言いきれません。

最近の状況だと、もし何かが起こるとするのであれば、そう時間の余裕はないのかとも感じます。水や保存食などなど、一般的に「防災」という観点で準備をされている方も多いと思いますが、今から慌てて準備をすると言うのも大変だと思います。

そんな中で、是非皆さんに「これだけは準備しておいて欲しい」と思うのが「ラジオ」です。

最近では、防災グッズとしてラジオにライトや、色々な物が付いている物がありますが、単純に「ラジオ」の機能を有した物を準備しておいて欲しいのです。

今の社会で「ラジオ」なんて...。とお思いの方も多いと思います。確かにスマホが有り、カーナビにはワンセグも付いている時代です。

しかし、災害が起こったという状況下で考えた場合、スマホの充電が出来なければ、いつかスマホにアクセス出来なくなる。携帯の基地局が被災すれば、電波も届かない。

カーナビも、車が始動して初めて使え、ガソリンが無くなった場合。ガソリンの入手も困難になる。そういった2次的な要因で使えなくなる危険性があります。

僕自身、以前、海外に住んでいました。大都会「NewYork」です。

その街で2003年に「ブラックアウト(大停電)」を経験しました。まさしく、まる1日、街から電力が消え去りました。

地下鉄も動かない、テレビも見れない。そんな時に、とても役に立って心強かったのが、道ばたに止めた車から聞こえてくるラジオの情報でした。いま、何処で何が起こっているのかを伝えてくれていました。

情報が入手出来ないというのは、とても不安になります。

そこで、低電圧(乾電池)で動く、「ラジオ」はもの凄く重要なアイテムだと思います。高価な物は必要無いです、¥1000程度で買える物で十分です。ネットショッピングであれば、明日には届くでしょう。

「ライトとかが付いていない物」と言ったのは、独り暮らしとかであれば別ですが、家族とかでお住まいであれば、誰かがライトが必要になった場合、ラジオもなくなってしまうからです。

なので、可能な限り別の物の方が良いと思います。それから、近くに「コミュニティーFM局」があるのであれば、そのチャンネル(周波数)も確認しておいて下さい。

近くにコミュニティーFMが無ければ仕方がありませんが、多くのコミュニティーFMは、災害時には、市区町村の「防災ラジオ」として番組を放送します。

自分の直ぐ近くの情報「○○町で、○○時から給水があります」とか、極身近な情報を手に入れることが出来ます。広域のFM局だと、なかなか、そこまで細かな情報は拾えませんし、提供も出来ません。

なので、普段全く聞くことはないようなコミュニティーFMが、実はいざという時に、非常に有益な情報源になります。

是非、皆さん、まずは、安価で直ぐに手に入る「ラジオ」そして、近くの「コミュニティーFM局」をチェックしておいて下さい。

最も簡単で、コストをかけずに、直ぐに出来る防災対策だと思います

投稿者 :さん
投稿日 :
3月12日(土)
お住まい:千葉県(地方)
家族構成:大人4人、ペット

何かのお役に立てれば。以前の千葉の台風で一番役立ったのはラジオでした。

小さいので良いです。電池を入れっぱなしだとダメになってたりします。確認して電池も用意お願いします。

16日に東北地方で発生した大地震(M7.3 震度6強)では、地震発生直後に首都圏などで大停電が発生しました。

また、2018年に発生した北海道胆振東部地震(M6.7 最大震度7)では北海道全域が長時間に渡って停電したことも記憶に新しいところです。

さんがおっしゃっているように、災害時には現在自分がおかれている状況が分からないと不安になったり、パニックになったりしてしまいます。

停電になると、テレビはもちろんパソコンも使えませんし、携帯電話の基地局は停電になると非常用電源が作動するようになっていますが、それも24時間程度しか持ちません。スマホが動いても基地局がダウンしたら通信や通話は出来なくなります。

東日本大震災(M9.0)などの震災級大地震では電力の復旧までに相当な時間がかかります。

そんな中、情報収集に最も役に立つのは、やはりラジオということになります。

おそらく、多くの方がすでに防災グッズとしてラジオを用意しているとは思いますが、もしまだ、ラジオを買っていない方はなるべく早くご用意なさった方が良いと思います。

ボクも手回し充電が出来てライトも付いているラジオを持っていましたが、先日点検したら充電電池がダメになっていて、ちょうど買い替えを検討していたところでした。

色々調べたら、このラジオはかなり良さそうです。

 

やはり電池式だと電池がなくなったら使えなくなりますし、手回し充電可能なラジオが安心だと思います。

そして、これは手回しだけじゃなく太陽光でも充電可能となっているようです。ラジオからスマホへ充電も可能ということで、被災して長期的な避難生活となる場合は、スマホへの充電も出来るタイプが良いと思います。

懐中電灯もついていて、重さが300グラムほどとなっており、防水タイプということでまさに災害時に役立つラジオといった感じです。

実際に購入なさった方の評価も高いので、ボクはこれを買ってみようと思います。

 

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