【地震予知・前兆現象】電波時計の受信状況＆ラドン数値の変動～「揺れやすい状況になっていると思われます」「規模はM6前後でしょうか」～(2月23日)[No.0439]
電波時計の受信状態と地震の関係
2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の時には、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が起きていました。
大地震が起こる前に地殻内部で生じる電磁波が、電離層に影響して電波時計が使用している周波数帯域に干渉をし、電波の受信状態に影響を与えているものと思われます。
テレビやラジオにノイズが入るという現象やWiFiがつながりにくくなるといった現象も、地震の前兆現象である可能性があります。
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「揺れやすい状況になっていると思われます」「規模はM6前後でしょうか」(2月23日)
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：2月8日(火)
場 所 ：東京
コメント：電波時計定時受信の連続成功の報告です。
２月２２日１８時 定時受信 成功
２月２２日２２時 定時受信 成功
２月２３日０２時 定時受信 成功
２月２３日０３時 定時受信 成功
２月２３日０６時 定時受信 成功
２月２２日１８時から５連続成功
揺れやすい状況になっていると思われます。
前回５連続成功してから４８時間以内に沖縄本島北西沖で地震が発生しています。
２月７日１８時 定時受信 成功
２月７日２２時 定時受信 成功
２月８日０２時 定時受信 成功
２月８日０３時 定時受信 成功
２月８日０６時 定時受信 成功
２月７日１８時から５連続成功
2022年02月09日01時36分 沖縄本島北西沖 Ｍ5.6 最大震度２
(追記)
ラドン数値の追加報告です。
2022/02/18 06:00 測定値２６
2022/02/19 07:00 測定値３３
２月１８日０６時より２５時間に７の変動量
2022年02月22日05時52分 沖縄本島北西沖 Ｍ5.9 最大震度２
2022/02/22 06:00 測定値３３
2022/02/23 11:00 測定値２６
２月２２日０６時より２９時間に７の変動量
2022/02/22 15:00 測定値３２
2022/02/23 19:00 測定値２５
２月２２日１５時より２８時間に７の変動量
下弦の月の影響で揺れやすくなっているようです。
規模はＭ６前後でしょうか。注意しましょう。
下弦の月 ２月２４日７時３２分
また動きがありましたら投稿いたします。
まず電波時計の受信状況ですが、5回連続で成功しているということで、前回はM5.6の強い地震が発生したことを考えると、今回も同様の規模の地震となる可能性が高そうです。
そして、大気中のラドン濃度の変動ですが、前回のご投稿で数値が急上昇をしていたので、このまま上昇を続けていくのかなと思っていましたが、30台を超えた辺りから下落に転じたようです。
ただ、変動スピードについてはかなり速い状況が続いているので、前回は3日後にM5.9の強い地震が発生しているので、今回も数日以内の地震発生となるのかも知れません。
規模は、joyallzeqさんが予測なさっているようにM6前後は見ておいた方が良いと思います。
それと、東日本大震災前のTECのグラフをまとめた画像を送っていただきましたが、後ほど、改めて別のページに掲載させていただきます。いつもありがとうございますっ！
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