【地震予知・前兆現象】TECの法則が発動~数日以内に大きな地震が発生する可能性がありますので防災意識を最大レベルに高めておいてください~(11月1日更新)[No.0376]
2021/11/01
目次
『TEC値の法則』とは?
TEC(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※2021年に一度、該当する地震が発生しませんでした。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
2018年の実績
※左側に記載されている日付がTEC値のグラフに異変が発生した日となっています。
・4月9日 → 4月13日にM5.0(北海道西方沖)の地震が発生(4日後)
・4月21日 → 4月21日にM5.1(千葉県沖)の地震が発生(約半日後)
・6月8日 → 6月12日にM5.5(大隅半島沖)とM4.9(千葉県沖)の地震が発生(4日後)
・7月1日 → 7月2日にM5.0&M4.8(青森県沖)の地震が発生(1日後)
・8月4日 → 8月8日にM5.3(三陸沖)の地震が発生(4日後)
・9月13日 → 9月14日にM4.9(茨城県)の地震が発生(1日後)
・9月22日 → 9月22日にM5.5(沖縄近海)の地震が発生(約半日後)
・10月6日 → 10月7日にM5.1(愛知県)の地震が発生(1日後)
・10月18日 → 10月21日にM4.8(宮城県沖)、22日にM4.9(福島県沖)の地震が発生(3日後と4日後)
・12月9日 → 12月10日にM5.3(三重県南東沖)の地震が発生(1日後)
・12月17日 → 12月18日にM4.8(父島近海)、M4.5(種子島)の地震が発生(1日後)
2019年の実績
・2月17日 → 2月18日にM4.9(茨城県沖)、M4.8(宮古島近海)(1日後)
・2月19日 → 2月21日にM5.7(北海道 胆振地方)(2日後)
・3月4日 → 3月7日にM4.6(宮城県沖)、M4.7(小笠原諸島沖)(3日後)、3月11日にM5.9(福島県沖)(7日後)
・4月14日 → 4月15日にM5.2(北海道 釧路沖)(1日後)
2020年の実績
・5月15日 → 5月18日にM5.2(宮城県沖)(3日後)、5月19日にM5.3×2回(福島県沖、岐阜県)(4日後)
・6月12日 → 6月14日にM6.3(奄美大島沖)(2日後)
・6月29日 → 7月7日にM5.5(鳥島近海)(8日後)
・7月9日~12日 → 7月14日にM4.9(北海道東方沖)(5日後)
・8月24日~25日 → 9月3日にM5.5(父島近海)(9日後)、9月4日にM5.0 震度5弱(福井県)(10日後)
2021年の実績
・3月2日、4日、7日 → 3月17日にM5.3(福島県沖)(10日後)、 3月20日にM7.3 震度6強(福島県沖)(13日後)
・4月5日 → 4月10日にM5.2とM5.0(トカラ列島近海)(5日後)
・10月4日、5日 → 10月6日にM5.4とM5.5(宮古島近海)(1日後)
・10月31日 → 11月1日にM5.1(和歌山県沖)とM5.2(茨城県)(1日後)
TECの法則が発動(10月31日)
本日(31日 日本時間)、午前~お昼過ぎにかけてTECのグラフに異常が出現しました。
日本列島全体がほぼ赤く表示されたので、『TECの法則』発動となります。
数日以内に大きな地震が発生する可能性が高いので、防災意識を最大レベルに高めておいてください。
昨日(30日)掲載したように、30日には沖縄地方に強く異常が現れていましたが、今回は関東~九州地方にかけて赤い表示が点々と出現し、1時間後に日本列島全体が赤~オレンジ色に表示されました。
色が濃く表示されているのが、九州~関東の太平洋エリアとなっていますので、震源地となる可能性は高いのかも知れません。
ただ、TECの法則では震源となる場所を特定出来ませんので、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。
M5.1とM5.2の強い地震が発生(11月1日) NEW!
このページに掲載しているように、昨日(10月31日)『TECの法則』が発動しましたが、本日(1日)早朝に、法則に対応した強い地震が2つ発生しました。
この地震の震源は和歌山県沖で規模はM5.1 震源の深さは10kmでした。
この地震の震源は茨城県で規模はM5.2 震源の深さは60kmでした。
どちらの震源もTECのグラフで特に色濃く表示されていたエリアと重なっています。
基本的には、『TECの法則』では地震の発生場所を特定できないのですが、濃い表示エリアが震源となりやすい傾向があるのかも知れません。
それにしても、TECのグラフは地震予測に凄く役立ちます。
引き続き、TECのグラフを注視していきます。
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