【命の旅立ち】チャイム~「近くで見てくれているんだな」~(9月26日)
2021/10/13
チャイム
投稿者:ゆえさん
投稿日:9月15日(水)
レオさんこんにちは。私の体験ではないのですが、祖母が亡くなったとき不思議なことがありました。
祖母は叔父と一緒に暮らしていたのですが、お葬式が終わったあと、家のチャイムがなったので玄関にいくと誰もおらず。
その後、叔母が遠方のため帰ったあと2度ほど寂しくないようにと花を送ってくれたのですが、花が届いた日に必ずチャイムがなり、開けると誰もおらず…。ということが続きました。
当時、インターフォンやモニターもなかったため姿等は確認できなかったのですが、祖母の家は2階にあり、また同じ敷地内に私の家もありイタズラでわざわざチャイムをならすにはリスク(?)の高い行為でした。
叔父はなぜか『あぁ、母が大好きな花を見に来たんだな~』と思い怖くもなく、『お帰り』と思ったと言っておりました。
その後四十九日が過ぎると、チャイムは鳴らない寂しいといっておりました。
祖母は亡くなる前、病院に入院していたのですが、痴呆のため孫や自分の子供のこともわからなくなり、弱った祖母を見れずなかなかお見舞いに行けずでしたが、なぜか亡くなった日に急に「行かなくては!」と思い、最後に会うことができました。
その日の夜に亡くなったので、来るのを待っていてくれたのかな?とか、もっとたくさん会いに行けばよかったなと色々と後悔はありますが、祖母が亡くなったあとに生まれた子供が仏壇の所をみて笑ったり、飾ってある写真をみて『ばーばでしょ?知ってるよ』と言って驚いたり…。
近くで見てくれているんだなと思うと救われました。
お花が届いた日に不思議な現象が起きていたということで、おばあ様であることは間違いないと思うのですが、生前住んでいたお家ということなので、おそらく、お花を見に来て家に入るためにチャイムを鳴らしていたのではなく、「ありがとう」「ちゃんと見ているよ」というサインがチャイムが鳴るという形で伝わってきたのではないでしょうか。
人も動物も亡くなると、悪いところは消えて健康な状態になったり若返ったりするようなので、生前に痴ほうだったというおばあ様も、今はきっと一緒に住んでいた叔父さんのこともゆえさんのことも分かっていて、そばで見守っていてくれていると思います。
お子さんがおばあ様のことを知っているというのは、もしかしたら、お子さんは前世でおばあ様と関わりがあったのかも知れません。
お仏壇を見て笑っているということは、お子さんにはしっかりとおばあ様の姿が見えているんでしょうネ~
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