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【地震予知・前兆現象】茨城の地磁気に異常が出現~「17日午後~18日未明にかけてマイナーストームを含むアクティヴ状態」「マグニチュード5~6程度が起きてても不思議ではない」~(9月21日)[No.0358]

各データについて

地磁気

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。

太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。

東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。

 

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「17日午後~18日未明にかけてマイナーストームを含むアクティヴ状態」「マグニチュード5~6程度が起きてても不思議ではない」(9月21日)

投稿者 :さん
日 時 :2021年9月17日~
場 所 :茨城
コメント:レオさんこんにちは。私もjoyallzeqさんのデータはまだ見過ごす事はできないと思ってます。

例のごとく地磁気グラフからは17日午後〜18日未明にかけてマイナーストームを含むアクティヴ状態が続いていました。

地磁気のグラフ

その時点から19日夕方現在まで宮城と茨城でマグニチュード4程度の震度3が1回ずつはあまりにも程度が小さすぎる感じがするのです。

その程度なら地震の回数ならば倍、大きさならばマグニチュード5〜6程度が起きてても不思議ではないと思うのです。

私としてはマイナーストームに達してから3日過ぎるまでは要注意だと心得てます。

ゆえにjoyallzeqさんのデータは20日の夜まではまだ生きてると思うのです。まぁ起きないに超したことは無いのですがね…

(追記)
投稿した直後に岐阜県飛騨地方地震連発。初っ端17:18はマグニチュード5.0でしたし、マイナーストームは震度2.3の回数的にもこれくらいは覚悟だと思います。もう、本件の予測はクリアという事で収束してほしいですね。

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このグラフは茨城で観測されている地磁気のデータです。

地磁気のデータはいつもこあらさんからご投稿いただいていますが、こちらは指数(地磁気の水平成分の最大ゆらぎ)をグラフ化したものになります。

グラフを見ると、9月17日に指数が「5」に達しており、要警戒レベルになっていることが確認できます。

そして、2日後の19日に岐阜県飛騨地方を震源とする群発地震が始まり、M5.0の強い地震も発生しているのですが、震源地から地磁気を観測している茨城までの距離を考えると、岐阜の地震で解消されたわけではなく、これから関東エリアもしくは東北エリアでさんがおっしゃっているようなM5~6クラスの強い地震が起こる可能性が高いのではないかと思っています。

また、東京で観測していただいている大気中のラドン濃度にも気になる変動が起きていますし、東日本大震災(M9.0)の12日前に岐阜で群発地震が発生していた事例を考えると、少なくとも10月上旬くらいまでは、日本全国どこにいても防災意識をいつも以上にしっかり高めて、大地震の発生に備えておいていただきたいと思います。

引き続き、各データを注視していきます。

 

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