【地震予知・前兆現象】東京のラドン数値に気がかりな変動が続く~「18まで下がりました」「2月のときは24時間以内に揺れています」~(4月8日)[No.0325]
大気中のラドン濃度と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
東京のラドン数値に気がかりな変動が続く(4月8日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :4月8日(木)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。4月8日15時に18まで下がりました。
大抵は少し上昇してから揺れますが、2月のときは24時間以内に揺れています。
注意喚起願います。
6日に22、7日に21、そして本日(8日)一気に下がって18になったということで、変動速度が急に早くなっています。
2月の福島県沖の大地震(M7.3 震度6強)の時には、24時間以内に発震しているということなので、もし同じ時間差で地震が起こるなら、9日(金)は非常に危険な日ということになります。
数値が少し上昇してから揺れることが多いそうなので、今回は24時間以内になるかどうか分かりませんから、11日(日)くらいまでは最警戒期間と考えていおいた方が良いと思います。
特に東北地方と関東エリアにお住まいの方は防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。
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