【地震情報】東北地方でM7.1 震度6強の大地震が発生~落ち着いて冷静に避難をしてください~(2月14日更新5回目)
2021/02/14
目次
東北地方でM7.1 震度6強の大地震が発生(2月13日)
本日(13日)23時過ぎ、東北地方でM7.1 震度6強の大地震が発生しました。
この地震の震源は福島県沖で規模はM7.1 震度6強 震源の深さは60kmでした。
落ち着いて行動をしてください。
足元に気をつけて、焦らずに避難をしてください。
新しい情報が入り次第、更新します。
更新2回目
この地震による津波の心配はないとのことなので、沿岸エリアにお住まいの方は安心してください。
また、福島第一原発と第二原発に目立った異常はないとのことです。
各地で被害が発生している模様(2月14日更新)
震度が強かった地域で、事故や火事などの被害が発生しているとの情報があります。
また、千葉県などでも大規模な停電が発生しているとのことです。
とにかく、落ち着いて避難をしてください。
また、これからM7に達するような非常に強い余震が発生する可能性もありますので、防災意識を最大レベルに高めておいてください。
避難所が開設され始めているとの情報(2月14日更新2回目)
震度6強の揺れとなった福島県相馬市などで避難所の開設が始まっているとのことです。
外壁が崩れている建物なども出ていますから、足元に十分に気をつけて、避難所へと移動をしてください。
停電は各地に広がっている模様です。
ブレーカーを落としてから避難をしてください(2月14日更新3回目)
現在、広範囲で停電が発生していますが、復旧直後に「通電火災」が発生してしまう恐れがあります。
阪神淡路大震災や東日本大震災で発生した火災の大半が「通電火災」によるものでした。
特に今の時期は暖房器具を使いますから、火災が発生する恐れが高いです。
ですので、避難をする際にはブレーカーを落としてから移動をしてください。
気象庁の会見「規模はM7.3 東日本大震災の余震」(2月14日更新4回目)
本日(14日)午前1時から気象庁の会見が行われ、今回の地震の規模はM7.3で東日本大震災の余震である見方が発表されました。
東日本大震災(2011年)からあと1ヶ月ほどでちょうど10年となるわけですが、M9.0という巨大地震の余震は10年という長い期間を経ても尚、発生し得るということで、やはり、日頃から防災意識は絶対に忘れてはいけないということを改めて実感しました。
これからおやすみになられる方も多いと思いますが、就寝中に激しい揺れが襲ってきても、慌てずに冷静な行動を心がけて頂きたいと思います。
また、すぐ近くにスニーカーなど動きやすい靴を置いておいて頂きたいと思います。
地震活動が落ち着いてきました(2月14日更新5回目) NEW!
昨晩に福島県沖で発生したM7.3の大地震ですが、その直後から余震が連発し、M5を超える強い地震も発生するなど、予断をゆるさない状況でしたが、一夜明け、地震活動は落ち着いてきました。
地震の規模が徐々に小さくなり、時間の経過とともに発生間隔も広がっているので、地震活動は落ち着き始めていると見て良いと思います。
ただ、1週間ほどは本震と同程度の規模の余震が発生する可能性が懸念されていますので、引き続き、防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。
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