【不思議体験記】みなさんからの投稿~霊道のアパートに住んでいた頃の話~(9月18日)[No.0258]
霊道のアパートに住んでいた頃の話
投稿者:自宅警備員さん
投稿日:9月17日(木)
不思議体験とりあげていただきありがとうございました。昨日2つと言ったのに1つしか投稿してなかったので、そのもう1つです。
霊道のアパートに住んでいた頃の話です。
当時、勤めていた会社の社長と親交のあったOさん。彼女はとある有名な寺院で修行をしていた方で、除霊や霊視をする方でした。
私は小さい頃から「この人はこういう人だなぁ〜」とか、「あ。ここは絶対に立ち入っちゃいけない」など直感的に感じたり、対象人物に憑いているものが見えはしないけど感じるのです。かと言って除霊などはできません。
そんな時、Oさんに会わせて頂いた時なのですが、きっかけは私がある川沿いを車で走っていた時です。
「あ。絶対今何か憑いた」と感じました。
普段であれば、そういう時に自分の波長が合う神社に行って、その憑いた者に話しかけて置いてくるのですが、その時だけは離れてくれない。むしろ怒りを感じました。
除霊などできるわけではない私は社長にお願いしてOさんに会わせて頂きました。第一印象は「おばあちゃん」。でもなにか雰囲気が邪悪というか、(何かしら信仰している人や恩恵を受けている人、守護霊様が良い場合私には澄んで見えます。)とにかくいい人には見えませんでした。
しかし除霊ができない私は、「今すぐ取って!!」と思っていたので除霊をお願いしました。
除霊が始まり、すぐに正体がわかりました。まずはボートのエンジン音。これはおそらくその川で亡くなった方。男性。それから子供の笑い声と、無邪気な感じ。これはその川で亡くなった子供。わりと昔に亡くなった子供。時代で言うなら江戸後期〜明治初期。
これらがイメージとして頭に入ってきました。男性の霊は怒りに満ちている。私の感情をコントロールできないから。Oさんはお経を唱えながら私の背後に立っていました。
「オマエガヤッタノカ!!」とてつもなく大きな声でした。
それでもOさんはお経を続けます。鈴を鳴らし、数珠の音が響きます。15分くらいでしょうかボートの音が止み、子供の声が消えました。除霊は終わりました。
邪悪な感じがする…。それは、部屋に真っ黒なモヤがかかっていたから。光も入らず真っ黒なモヤが部屋一杯淀んでいたから。私この時感じたんです。この部屋いっぱいに憑いた者達がギュウギュウにいることを。
彼らはその部屋から出ずに、成仏もさせてもらえずにソコにいたんです。主人が持っていた数珠に嫌な感じがすると言っていたのでこの時に預けたんです。
戻ってきた時には黒く光っていた石が全く光沢がなくなり死んだ石になって返ってきました。
もしかしたらアノ部屋は憑物さえも殺してしまう部屋なのかもしれません。後日このOさんに霊道アパートを除霊してもらった話を投稿したいと思います。
ありがとうございました。
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