【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測～アラスカでM7.8の大地震が発生～地震波が日本列島にも到達＆「関東は激しい揺れに警戒して下さい」～(7月22日)[No.0275]
アラスカでM7.8の大地震が発生～地震波が日本列島にも到達＆「関東は激しい揺れに警戒して下さい」～(7月22日)
投稿者：のうみんさん
投稿日：7月22日(水)
15時13分頃アリューシャン列島でM7.8の地震がありました。15時20分頃から地震波が北海道に到達。宮古島や石垣島、南西諸島までその地震波は日本列島全体をのみ込み、15時56分頃まで強震モニターにて地表最大変異を観測しました。
凄いエネルギーですね〜！先日ニューギニアで今日がアリューシャン列島。日本列島はかなり刺激されたと推測されます。
日本でも大きめ発震ありそうです。厳重警戒お願いします。
(追記)
先ほどのアリューシャン列島の地震波が到達した時から千葉県の東金市あたりか？それと以前から反応が出ている神奈川県相模原市から東京都八王子市付近が最大赤く反応し始めました。(白矢印のところ)
関東は激しい揺れに警戒して下さい。
高知県土佐湾のポイントもです。ここも長い赤表示のまま。併せて警戒して下さい。
※他にもともらっこさん、のうみんさんに質問ですさんからも同様の情報を頂きました。
※のうみんさんに質問ですさんへ
のうみんさんに代わってボクがお答えします。強震モニタがこのような状態になるのは、海外で大地震が起きたり、日本でもそれなりの規模の地震が起きた時によく見られます。
強震モニタは、実際の揺れを地震計が検知してシグナルを出しているので、地震波が日本に到達すると、このような状態になります。
本日(22日)、アメリカアラスカ州沖(アリューシャン列島)で、M7.8の大地震が発生し、津波も発生したようですが、17時30分には津波警報が解除されたようです。
そして、約7分ほどをかけてその地震波が日本列島にも到達したようです。
こんなに離れた場所での地震なのに、その地震波が日本にも到達するなんて、いかに地震のエネルギーが凄いかよく分かります。
そして、のうみんさんによると、地震波が日本に到達した直後から、関東地方に強いシグナルが出たということで注意が必要です。
アラスカの大地震が日本の地震を誘発するなんて信じられないという方もいらっしゃると思いますが、先日、非常に気になるニュースがありましたのでご紹介します。
地震の「ドミノ効果」、大地震の確率が3～5倍に
地震の確率を計算するのは極めて困難だ。地震を引き起こす深い断層では、亀裂や溝が恐ろしく複雑に入り乱れ、絡み合っていることに、科学者たちは気づき始めている。
また、断層は互いに作用しうる。1本の断層が動くと、別の断層にかかる応力（ストレス）が増して次々に地震を起こす場合がある。
カナダ、マギル大学の地質学者アレッサンドロ・ベルデッキア氏はそれを「ドミノ効果のよう」と表現する。
今回、アラスカで発生した地震波が遠く離れた日本列島にも到達したことは間違いないので、地質学者の方が言っている「ドミノ効果」が日本にも波及しないとは言い切れないと思います。
それから、高知沿岸に出ている強いシグナルですが、これで3日連続での出現ということになります。こちらも非常に気がかりなシグナルとなっています。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
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