【気になる情報】東京と神奈川上空に鮮やかな「環水平アーク」が出現~四川大地震や東日本大震災前にも出現~(6月26日)[No.0111]
東京と神奈川上空に鮮やかな「環水平アーク」が出現~四川大地震や東日本大震災前にも出現~(6月26日)
本日(6月26日)午前、東京と神奈川上空に非常に鮮やかな「環水平アーク」が出現しました。
非常に鮮やかで綺麗の一言なのですが、この写真を見たときに2008年5月12日に中国で発生した「四川大地震(M8.0)」の前兆現象をすぐに思い出しました。
四川大地震では8万人以上が犠牲となり、多数の建物が倒壊するなど甚大な被害が発生したのですが、発生の前日に東京や神奈川上空に出現した環水平アークに非常によく似た「彩雲(さいうん)」が出現していました。
画質がよくないのでくっきりとは映っていませんが、彩度が非常に高く、今回の環水平アークと非常によく似ています。
また、2011年に発生した東日本大震災(M9.0)前にも環水平アークが出現していたという情報もあります。
もちろん、環水平アークが出現したからと言って、必ずしも大地震の前兆というわけではないのですが、気になる現象が発生したと言えます。
6月25日早朝には、関東(千葉県東方沖)でM6.2 最大震度5弱の大きな地震も起きていますし、東京・神奈川・千葉では、地鳴りや電波障害などの不気味な前兆現象が次々と発生しています。
首都直下型地震はいつ起きてもおかしくはないとされていますので、関東にお住まいの方は、今のうちに「水や食料の備蓄」「非常持出袋の備え」「タンスなど家具の固定」「避難経路の確認」など、地震への備えを万全にしておいて頂きたいと思います。
引き続き、全国各地の気になる現象に注目していきます。
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