【噴火前兆】十勝岳の火山性地震について&富士山のラドン濃度が急上昇(3月18日)[No.0001]
十勝岳の火山性地震について&富士山のラドン濃度が急上昇(3月18日)
投稿者 :こあらさん
日 時 :2020年2月下旬~3月上旬
場 所 :十勝岳、富士山
コメント:2/27の十勝岳の火山性地震について、遅くなりました。当時のものと、先週撮ったものを送ります。
データ解析で北海道の2/27を調べたところ、深さ100キロまでの地震マップ?では発震が少なかったので、どう投稿すればいいのか分からずそのままになってました。
最近他の方の掲載の時によく十勝岳の2/27の話が出るので、今後こちらを使ってもらえると2/27の地震計振幅が見れるので、よかったら使ってください。
富士山のラドン濃度が急上昇し、50近くにいるようです。
十勝岳では2月27日に大きな異常が出ていましたが、その後の地震計データを見ると安定しているように見えます。
そして、地震マップを見てみると、十勝岳の地震は1度だけ記録されており、約30kmほどの深さで発生していることが分かります。
一応、北海道の火山マップも掲載します。
火山マップと地震マップと見比べてみると、特に噴火が差し迫っている火山はなさそうに見えます。
しかし、道北で多数の地震が発生している(いずれも深さ20kmより浅い場所)ことが気になります。火山はないので、地震の前兆なのかも知れません。
それから、富士山のラドン濃度が急上昇しているという情報も気になります。富士山では短期間のうちにラドン濃度の上昇と下降を繰り返しており、富士山で何か異変が起きていることは間違いなさそうです。
引き続き、各データを注視していきます。
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