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【地震予知】「地磁気」による地震発生予測~北海道の地磁気に大きな異常が出現「M6前後の地震か噴火に注意」&他~(1月24日)[No.0222]

2020/02/29

地磁気異常による地震予知 的中歴

・2月14日(振れ幅50nT) → 2月21日に北海道胆振地方強い地震(M5.7 最大震度6弱)が発生。

・2月28日(振れ幅100nT) → 3月2日に北海道根室半島沖大きな地震(M6.2)が発生。

・3月28日(振れ幅50nT) → 4月3日に北海道浦河沖地震(M4.3)が発生。

・4月1日(振れ幅50nT) → 4月8日に北海道浦河沖地震(M4.2)が発生。

・4月23日(振れ幅100nT)→4月27日に北海道十勝地方強い地震(M5.7)が発生。

・5月28日(振れ幅100nT)→6月4日に父島近海大きな地震(M6.1)が発生。

・7月10日(振れ幅50nT)→7月13日に奄美渡島沖強い地震(M5.9)が発生。

・11月23日(振れ幅50nT)→11月29日に三陸沖強い地震(M5.5)が発生。

・12月9日、10日(振れ幅100nT)→12月12日に伊豆沖強い地震(M5.9)が発生。

・12月18日(振れ幅50nT)→12月19日に青森県東方沖強い地震(M5.5)が発生。

地磁気に異常が発生してから、数日~1週間程度で対応する地震が発生することが多くなっています。また、振れ幅が大きいほど、発生する地震の規模も大きくなる傾向です。

 

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北海道の地磁気に大きな異常が出現(1月24日)

投稿者 :こあらさん
日 時 :2019年1月23日
場 所 :北海道

コメント:1/23に北海道 女満別地磁気で異常がありました。

地磁気のグラフ

振れ幅が全て100あるので、M6前後の地震か噴火にご注意ください。下から2番目の青い異常が何度計算し直しても180ありますので、少し大きめの危険性も視野に入れてください。

他の地磁気には全く異常が見られないので、東北は外してもいいのかなと思いますが、今後の検証用に一応書いてみました。違ってたら本当にすみません。 

投稿者 :みーさん
日 時 :
2019年1月23日
場 所 :北海道
コメント:急ぎご連絡します。前にもこのようなノイズが入った時に地震が来ていたので、もしかしたら?と思い投稿しました。

地磁気のグラフ

何度もこのノイズが入った時に地震が来ているので確率的には高いのかな?と思うのですが…。

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まず先に、前回分の地震予知の検証です。

1月5日に北海道の地磁気に振幅50nTという異常が出現していました。

地磁気のグラフこあらさんの予測は、周辺が震源の場合、M5前後ということでした。

そして、1月12日にこあらさんが予測されていたように、北海道近海で予知に対応した地震が発生しました。

地震情報の画像

この地震の震源は根室半島で規模はM4.7 震源の深さは50kmでした。

この所、地磁気の異常に対応していると思われる地震が高確率で起きています。

そして、今回も同じく北海道の地磁気に異常が現れているのですが、今回は振幅100nTと大きい異常となっており、こあらさんが予測されているようにM6前後、もしかしたらもっと大きな規模の地震が起こる可能性が高そうです。

こちらのページ 【気になる情報】北海道にお住まいの読者さん「電波時計の異常」&「テレビにノイズ」~(1月22日更新) に掲載しているように、北海道で地震の前兆と思われるきがかりな現象が起きています。

また、北海道で起こる地震を予知し、連続で的中させているにゃんさんも1月20日のご投稿で大きい規模の地震を予知されています。

そして、今回の大きな地磁気異常ということで、やはり北海道にお住まいの方はいつも以上に防災意識を高めて、強い地震に備えておいた方が良いと思います。

引き続き、全国各地の地磁気を注視していきます。

 

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ラドン濃度と地震の関係について

ラドン原子のイラスト

ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

 

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大阪としては高めな状態が続いている&富士山のラドン濃度が高くなっている(1月24日)

投稿者 :こあらさん
日 時 :
2020年1月
場 所 :大阪
コメント:大気中ラドン濃度グラフ集より。大阪ぎまた下の赤いラインも含めて、警戒ラインを超えました。

前回ほどではないですが、大阪としてはだいぶ高めです。

ラドン濃度のグラフ(大阪)

広島は平均を超えたくらいです。

ラドン濃度のグラフ(広島)

それから、富士山のラドン濃度がちょっと前から高めになっているそうです。

大阪のラドン濃度は、今月上旬に過去最大レベルに上昇していましたが、今回は少し下降はしているものの、依然として高い状態を保ったままのようです。

広島の方は警戒ラインを超えてはいますが、前回よりもかなり下がっています。このまま、落ち着いていってくれると良いのですが。

そして、今回とても気がかりなのは、富士山のラドン濃度が高くなっているという点です。

こちらのページ 【気になる情報】噴火の前兆!?~富士山周辺に強いシグナルが出現&低周波地震も発生~ や、こちらのページ 【気になる情報】噴火の前兆!?その2~「富士山の高周波地震の回数が増えている」&「高周波地震は火道周辺だと、岩石破壊の例がある」~ に掲載していますが、富士山で不気味な地震が発生しており、ラドン濃度も高まっているということは、やはり、富士山の地下地盤で破壊(=噴火の前兆)が始まっているのではないかと思わざるを得ません。

今日、明日中に噴火を起こす状態ではないはずですが、大きな規模の地震が東海地方や関東で起きた場合に、その影響で噴火が起こることも考えられるのではないかと思います。

引き続き、各データを注視していきます。

 

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