【気になる情報】みなさんからの投稿～伊豆からのご報告「屋根がずっと鳴り響いていた」「空振という感じ」～(1月23日)[No.0077]
2020/02/29
伊豆からのご報告「屋根がずっと鳴り響いていた」「空振という感じ」(1月23日)
投稿者：mintさん
投稿日：1月21日(火)
いつも情報をありがとうございます。毎日見ています。早速ですが、伊豆東部火山群真っただ中の我が家では、屋根が昼間ずっと鳴り響いていました。風は全くなく、空振という感じがしました。
地震などがなければと思います。アルパカさんの地図も気になりましたので。伊豆半島は房総半島と近いので。
西之島も噴火活動が活発化しそうですので、伊豆・小笠原の火山群は活発化しているのだと思います。
最近は、静電気は全く感じないので、自分なりに考えたのですが、マグマの流れが伊豆半島に来た時に静電気を感じるのかなと思います。
今は、マグマの流れが西之島方向の様なので、静電気が感じられないのかもしれません。取り急ぎご連絡まで。
伊豆半島にお住まいのmintさんからはこれまでに何度かご投稿頂いており、お住まいの近くでたくさんの樹木が枯れていることや、謎の振動の発生などのご報告がありました。
今回は「空振(くうしん)」が発生したということですが、空振は噴火が発生する際に生じることが多く、100km以上離れた場所の噴火によって生じた空振が伝わってくることもあります。
コメントされているように、西之島の火山活動が活発化しているので、西之島から空振が伝わってきた可能性もあるとは思うのですが、距離がかなり離れている(700kmくらい)ので、空振ではなく、地震の前兆現象の一つである「地鳴り」によって、屋根が響いていた可能性もあるのではないかと思います。
静電気のような感覚については、ちょっと分かりませんが、体感系地震予知能力のように、地殻内部で生じている異変(マグマの流動など)を感じ取られているのかも知れません。
いずれにしても、今回の現象が地鳴りだった場合は、地震が起こる前兆である可能性が高いので、しばらくはいつも以上に防災意識を高めておいた方が良いと思います。
引き続き、全国各地の気になる現象を注視していきます。
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