【地震予知】「TECのグラフ」による地震発生予測~西日本のほぼ全域に異常が出現~(10月25日)[No.0192]
西日本のほぼ全域に異常が出現(10月25日)
投稿者 :ののさん
日 時 :2019年10月25日
場 所 :西日本
コメント:全電子数マップにて、西日本のほぼ全域が濃い赤色に染まっていました。西日本で大規模な地震や噴火が発生する可能性がありそうです。ふまけんさんのお子さんが阿蘇山の噴火を気にしている様なので要注意だと思います。
西日本の全域に異常が出現しています。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラス以上の強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
日本列島全体が赤くなっているわけではないので、「TEC値の法則」発動ではありませんが、部分的に赤い表示が現れた場合でも、数日以内にそれなりの規模の地震が発生する確率が高いので注意が必要です。
特に今回は、赤い表示のエリアが非常に広く、濃い赤色となっているので要注意のサインと受け止めた方が良さそうです。
ののさんがコメントされている噴火の前兆がTECのグラフに現れるかどうかは定かではありませんが、異常に対応する地震が起こるケースはこれまで何度もありました。
一部のエリアが赤くなってから3日後にM5.5の強い地震が発生したこともあります。
今回は「TEC値の法則」発動には至っていないので、必ずしも強い地震が起こるわけではないですが、今回も念のため、地震への警戒をいつも以上に高めておいて頂きたいと思います。
引き続き、TEC値のグラフを注視していきます。
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