【古代文明・歴史の謎】ピラミッドの不思議~驚きの事実と秘められた謎~
2022/06/22
世界には謎とヒミツに満ちた人工構造物が数多く存在していますが、そんな中でもっとも有名で誰しもがその存在を知っているエジプトのピラミッド。
知らない人も多いかとはおもいますが、実はピラミッドはエジプトだけではなく世界中に存在しています。
ピラミッドの謎といえば「一体どうやって作ったの?」という疑問がまずはじめに浮かぶのではないでしょうか。長年に渡り、考古学をはじめさまざまな分野で研究されているにもかかわらず、未だに謎のままです。
しかしそれよりも、もっともっともっと驚くべき事実と謎が隠されていましたっ!
目次
ギザの大ピラミッド
やはりピラミッドといえば、エジプトのギザにあるピラミッドではないでしょうか?
そう、きっとおそらく写真のある3つの大きなピラミッドが思い浮かんだこととおもいます。
実は、エジプトには3大ピラミッド以外にも大小さまざまな140基以上ものピラミッドがあるんですっ!
今後発掘が進めば180基を超えてくるんじゃないかという予測まであります。
と、まあ全部を紹介できるわけも無いので、やはり人気のギザの3大ピラミッドに焦点を当てて調査してみました!でもその前に、サクっと3大ピラミッドの大きさなどを紹介します。
クフ王のピラミッド……高さ約146m、底辺の1辺の長さ約230m。3大ピラミッドのなかで最も大きい。
カフラー王のピラミッド……高さ約143m、底辺の1辺の長さ約215m。3大ピラミッドでは2番目の大きさ。
メンカウラー王のピラミッド……高さ約65m、底辺の1辺の長さ約105m。一番小さい。
ちなみに写真にある手前の小さいピラミッドはメンカウラー王の衛星ピラミッドです。
大ピラミッド~驚きの事実~
ピラミッド内部の温度
灼熱の砂漠の中にあるので内部はさぞ暑いのかとおもいきや、実は摂氏20℃なんです。不思議なことに、外気温にかかわらず一年中20℃を保っています。
そしてこの20℃というのは当時のエジプトの平均気温と同じ温度といわれています。偶然でしょうか?それとも……
8面体
クフ王の大ピラミッドには驚くべき仕掛けがあります。
それは春分の日と秋分の日にだけ起こる現象で、この2日の数秒間だけピラミッドの側面がくぼんで見え、上空から見るとピラミッドが8面体ということが確認できます。
これは太陽の動きを正確に把握できて数学的知識があり、計算通りに建築できる技術がなければ実現不可能です。これは奇跡の仕掛けといえるのではないでしょうか?
現代建築では実現できないほどの精度
ピラミッドは1つ約2.5トン(2500kg)もの巨石を約250万個使用して積み重ねられています。
そして側面はそれぞれ東西南北と平行に作られていますが、その誤差が現代建築でも実現できないほどの精度といわれています。
その誤差わずか100分の5度。巨石はそれぞれ不揃いの大きさにもかかわらず、それを隙間なく積み上げて脅威の誤差を実現していることは本当に驚きです。
当時は知りようがなかったはずの光の速度
光は1秒間に299,792,458m進みますが、正確な速度が判明したのは20世紀半ばころ、電磁波やレーザーの技術が進歩して測定技術が確立されてからの話です。
ピラミッド底辺の外接円から内接円を引くと、その差が299.79613mとなり、光の速度とほぼ同じような数字が導かれます。
そして底辺の正確な長さ230.37mを二倍したものから、正確な元の高さ146.59mを引くと314.15m。これは円周率3.1415を100倍したものとピッタリ一致します。これらも偶然でしょうか?それとも……
1万2500年前のオリオン座3ツ星と同じ配置
3大ピラミッドの配置はオリオン座の中央にある3ツ星と同じ配置であると言われていますが、今見えるオリオン座の配置と比べると微妙にズレています。
しかし驚くべきことに、約1万2500年前のオリオン座の三ツ星とは完全に一致するという計算結果があります。
エジプトのピラミッドと同様に、メキシコの古代都市ティオティワカンにあるケツァルコアトルの神殿、太陽のピラミッド、月のピラミッドの並びも三ツ星と同じ配置になり、何のつながりもないはずの古代エジプト文明とマヤ文明が不思議な一致を見せています。
設計図が存在しない
不思議なことにピラミッドには設計図が存在していません。たくさんの石碑や壁画は残っているにもかかわらず、設計図がないことには違和感を覚えます。
テキトーに積み上げるだけならまだしも、様々な数学的、天文学的要素を取り入れてる巨大構造物に設計図がないなんておかしいと思いませんか?
古代に宇宙人が地球に訪れていた!?
ここまで述べたように、古代文明では知りえない成しえない事柄がピラミッドには多数あります。
『ということは、古代に宇宙人が地球に訪れてピラミッドを作ったに違いないっ!』と考える人も多く、このような説を「古代宇宙飛行士説」といいます。
この説は宇宙人が人類に知識を授けただけではなく、人類を創造したのも宇宙人というものです。
実は古代エジプト文明とメキシコのマヤ文明には共通の伝承があります。
それは「空から神が降臨してピラミッドの作り方を教えた」というものです。
古代エジプトでは知識を司る「トート神」が宇宙を創造したと考えられていて、ギザの大ピラミッドを創ったのもトート神だといわれています。
この神の部分を宇宙人と置き換えると、さまざまなことがスムーズにつながり納得できるとおもいます。
そして、なにより……ワクワクしますネっ!(笑)
カイロ大学の考古学者も認めた
エジプトのカイロ大学で学部長をしているアラ・シャヒィーン博士が古代エジプト建築会議の場で『古代エジプトにおいて、大ピラミッドを作ったのは宇宙人だったという学説は真実かもしれない』と衝撃的な発言をしています。
驚きはこれだけではありませんでした。『ピラミッドの内部にはこの世のものとは思えない何かがあります』と暴露発言しています。
これはすでに「この世のものではない何か」を発見して回収していることを示しているのではないでしょうか。
世界中に存在するピラミッド
ここまで紹介したピラミッド以外にも、世界各国に謎を秘めたピラミッドが存在しています。
中国の陝西省(せんせいしょう)のピラミッド
1947年に発見され、その後中国政府が隠蔽のためか立ち入り禁止区域にして植林をして覆い隠しました。
中国の皇帝が残した文書には「天より降臨した人々から知識を授かった」と書かれていました。これは古代エジプト文明とマヤ文明の伝承と一致しますね。
ボスニアヘルツェゴビナのピラミッド
人類史上最古で最大のものになり、太陽のピラミッドと月のピラミッドがあります。
中国のピラミッド同様、現在は樹木に覆われています。ボスニアの歴史家によると調査の結果、約12350年前につくられたもので側面が東西南北の方位と完全に一致していて、これはエジプトのピラミッドよりも精度が高いようです。
そして、このピラミッドに使われている石を研究所で分析した結果、人工のコンクリートで現代のものより3倍品質が優れていることがわかったそうです。
この他にもスーダン、インド、イラクなどでもピラミッド型の巨大構造物が存在しています。
まとめ
紹介してきたように世界中に似たようなピラミッドが存在しています。
海でへだてられて、交流が全く無かったにもかかわらず異なる文明の巨大構造物が同じ構造をして同じ測定法を用いられているのはなぜでしょうか?
そして、現代の技術でも実現できないほどの精度で作られ、当時では知り得なかったはずの情報が盛り込まれて作られているのはなぜでしょうか?
それは……
宇宙人がピラミッド建設に関わっていたから
信じるか信じないかは、あなた様次第でございますっ!!!
[このページはここまで ですっ!]