【地震予知】「TECのグラフ」による地震発生予測～南海トラフ・関東・東北地方に異常が出現～(9月9日)[No.0172]
南海トラフ・関東・東北地方に異常が出現(9月9日)
投稿者 ：あまさん
日 時 ：2019年9月9日
場 所 ：南海トラフ・関東・東北地方
コメント：また一部です
本州の太平洋側(南海トラフ、関東、東北）に異常が現れています。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100％となっています。
※電離層とは…上空80km～500kmあたりに存在する大気の層のこと。
日本列島全体が赤くなったわけではないので、「TEC値の法則」発動ではありませんが、部分的に赤い表示が現れた場合でも、数日以内に地震が発生する確率が高いので要警戒です。
前回(9月3日)は、東北～北海道が赤く表示され、その4日後に北海道と青森の中間に位置する浦河沖でM4.9の地震が発生しました。
前々回(9月1日)は、東北地方の太平洋側のみが赤く表示され、3日後に三陸沖でM4.4の地震、岩手県沖でM4.0の地震が発生しました。
また、TEC値のグラフが部分的に赤くなってから3日後にM5.5の強い地震が発生したこともあります。
今回は、南海トラフ・関東・東北地方で複数の地震が発生するかも知れません。
特に関東では気がかりな現象が続いているので、規模の大きな地震となってしまうのではないかと心配です。
「TEC値の法則」発動には至っていないので、必ずしもM5以上の強い地震が起こるわけではないですが、今回も念のため、本州の太平洋側にお住まいの方は地震への警戒をいつも以上に高めておいて頂きたいと思います。
引き続き、TEC値のグラフを注視していきます。
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