【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~九州南部(日向灘沿岸)と新潟に非常に気になるシグナルが出現&他~(8月29日)[No.0164]
九州南部(日向灘沿岸)と新潟に非常に気になるシグナルが出現&他(8月29日)
投稿者 :にゃんこさん
日 時 :2019年8月29日
場 所 :日向灘沿岸、新潟、他
コメント:8日の強震モニタより、地表最大変位です。
先ず、新潟を中心としたエリアですが、反応が集中して出ており、黄色〜オレンジの反応が見られます。
九州南部、日向灘の沿岸部は、相変わらず反応が活発な様です。普段と違い、宮崎内陸部でも黄色表示が度々出ているのは少々気になるところですが…
続けて、地表速度応答です。
やはり、最大変位が集中している、新潟と宮崎内陸部を含む日向灘沿岸部で反応が集中して見られます。
青で囲んだ能登半島ですが、先の地震の影響と考えるには日にちが経過し過ぎている気もします。
実のところ、スクリーンショットに保存はしていないものの、昨晩と今朝方、最大変位が集中して出ているのを確認してはいました。
まだ暫くは注意しておいた方が良いのかもしれませんね。
もう一度、地表最大変位です。
赤で囲んだ、伊豆半島南端で、黄色〜オレンジの反応が出ています。
今のところ周辺では反応が出ていないので機器のノイズの可能性も有りますが、場所が場所だけに、今後の推移に注意は必要でしょう。
黄色で囲んだ地点、境港観測点でも黄色〜オレンジの反応が見られます。
こちらは、以前投稿しましたが、断層の有る地点でもなければ、過去に震源となった地点でもありません。
これも以前投稿したかもしれませんが、境港の有る弓ヶ浜半島は砂が堆積して出来た土地で、断層は存在し得ないのです。が、その砂が堆積して出来た土地であるが故に、近隣を震源とする地震が発生すると、震源地近くよりも揺れが大きくなったり、液状化で大きな被害が出易い地域でもあります。
つまり、近隣での地殻変動の影響を、その変動地点に近い観測点よりも先に感知する可能性もゼロではないわけです。
現状では何とも言えませんが、近隣でも強めの反応が出始めたら要注意かもしれません。
まず日向灘沿岸に現れているシグナルですが、やはり日向灘での地震が心配されます。
最近、日向灘では有感地震(人が揺れを感じる地震)は発生していませんが、無感地震は続いています。
今回のようにシグナルが現れると、中~大規模の地震が日向灘で発生したことが何度もあるので要注意です。
それから、新潟に現れているシグナル群も非常に気になります。これほどにシグナルが密集して新潟に現れたことはなかったと記憶しているので、対応する地震が発生するとしたら、それなりの規模となる可能性がありそうです。
次に鳥取(境港)ですが、にゃんこさんの詳しい解説、とても分かりやすいですネっ!
ご指摘どおり、砂の堆積によって出来た土地は地盤が強固な土地に比べて、地震時に揺れが大きくなるケースがあります。
千葉のラドン濃度が警戒レベルに(8月29日)
投稿者 :こあらさん
日 時 :2019年8月28日
場 所 :千葉
コメント:色んな方が体感等あるようなので、迷ってましたがまとめて送ります。
ラドン濃度 市川(千葉県)は平均を超え、警戒レベル付近をウロウロしてます。
広島はあの後規格外へ上昇し、現在平均及び警戒レベル以下にやっと下がりました。
・岩手県の温泉が減少べっぴんの湯で、1995年開業当初は毎分205リットルだったのが、今年4月から20リットルに下がり、7月には12リットルへ。揚湯管を20メートル下げる工事を6月に行っても湯量は回復せず。
・箱根山
浅部の膨張が8月から再びわずかな伸びが認められる
広島のラドン濃度が下がったようですが、千葉のラドン濃度が再び警戒レベルに達したようなので、千葉(関東)周辺での地震が近いのかも知れません。
それから、箱根山に異変が起きている件も気になります。
山体膨張は地下マグマが上昇したり蓄積したりすることによって生じるので、箱根山噴火のカウントダウンが始まっているのかも知れません。
引き続き、各データを注視していきます。
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