【地震予知】「地磁気」による地震発生予測~茨城の地磁気に大きな異常が出現&キルナ天文台(スウェーデン)の地磁気にも凄まじい異常が発生~(8月7日)[No.0151]
茨城の地磁気に大きな異常が出現(8月7日)
投稿者 :なめぞーさん
日 時 :2019年8月5日
場 所 :茨城、スウェーデン
コメント:レオさんこんにちは!地磁気擾乱(茨城県・柿岡)がまた凄い値になっているのと、キルナ天文台も、中々の振れ幅になっているので、ご報告します!
太陽風の速度も上がり、磁気圏も活発になっていると宇宙天気予報で書いてありました。体感されている方も多いように感じますので、念のために揺れには注意した方がよろしいでしょうか。
もしかしたら、日本ではないかもしれませんが、キルナがここまで乱れているのは、久々に見た気がします。
まず茨城観測地点の地磁気ですが、完全に警戒レベルを超えています。
いつも掲載している地磁気のグラフも確認してみると……
こちらのグラフでも振れ幅100nTという大きな異常が発生していることが確認できます。
これまで検証してきているように地磁気による地震発生予測もかなりの的中率となっています。
・2月14日(振れ幅50nT) → 2月21日に北海道胆振地方で強い地震(M5.7 最大震度6弱)が発生。
・2月28日(振れ幅100nT) → 3月2日に北海道根室半島沖で大きな地震(M6.2)が発生。
・3月28日(振れ幅50nT) → 4月3日に北海道浦河沖で地震(M4.3)が発生。
・4月1日(振れ幅50nT) → 4月8日に北海道浦河沖で地震(M4.2)が発生。
・4月23日(振れ幅100nT)→4月27日に北海道十勝地方で強い地震(M5.7)が発生。
・5月28日(振れ幅100nT)→6月4日に父島近海で大きな地震(M6.1)が発生。
・7月10日(振れ幅50nT)→7月13日に奄美渡島沖で強い地震(M5.9)が発生。
そして前回(7月19日)は、茨城の地磁気に100nTの異常が発生してから9日後の7月28日に三重県沖でM6.5の強い地震が発生しました。
ですので、今回もM5後半~M6クラスの強い地震が発生する可能性があるので、日本全国どこにいてもいつも以上に防災意識を高めておいて頂きたいです。
それから、キルナ天文台(スウェーデン)の地磁気も非常に気になります。
振れ幅は500nTとなっており、これは東日本大震災の1週間前に現れた異常と同レベルです。
太陽嵐由来の異常である可能性もありますが、これが地震の前兆だとすると、日本を含め世界のどこかでM8~M9の巨大地震が起こるかも知れません。
兎にも角にも、いつも以上に防災意識を高め、地震への備えは万全な状態にしておくことが大切です。
特にこの時期は「水の備蓄」を万全にしておいてください。数日分ではなく、可能であれば2週間~1ヶ月分くらいの備蓄をやっておいた方が良いです。
引き続き、地磁気のグラフを注視していきます。
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