【地震情報】南海トラフ巨大地震の想定震源域(日向灘)でM4.2の地震が発生~強震モニタに前兆のシグナルが現れていた~(6月15日)
南海トラフ巨大地震の想定震源域(日向灘)でM4.2の地震が発生(6月15日)
本日(15日)午前5時54分頃に、南海トラフ巨大地震の想定震源域である「日向灘」で強い地震が発生しました。
この地震の震源は日向灘で規模はM4.2 震源の深さは約10kmでした。
この場所は南海トラフ巨大地震の想定震源域内です。
日向灘では今年の3月に地震活動が急激に活発化。
3月だけで9回もの地震(有感地震)が発生しており、M(マグニチュード)5クラスの地震も2回発生していました。
しかし、4月になると地震活動が落ち着き、わずか1回の地震でした。
そして5月になると再び地震活動が激化し、5月10日にはM5.6とM6.3の強い地震が発生。
その後も、日向灘や周辺エリアの地震活動は活発な状態を維持しています。
強震モニタに前兆のシグナルが現れていた
6月12日の強震モニタにおいて、日向灘沿岸(宮崎県)にシグナルが現れていました。
これまでにも、強震モニタにおいて日向灘沿岸にシグナルが現れると高確率で対応する地震が発生していました。
6月12日のシグナルは、今回の地震の前兆だったものと思われます。
そして、14日にも日向灘沿岸にシグナルが現れており、これからより規模の大きい地震が発生する可能性も考えられるので、九州、四国、西日本にお住まいの方、特に沿岸地域にお住まいの方は、地震への備えを万全な状態して防災意識を高めておいて頂きたいです。
引き続き、南海トラフの地震活動を注視していきます。
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