【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~シグナルに対応した地震が日向灘で発生~(6月6日)[No.0108]
シグナルに対応した地震が日向灘で発生(6月6日)
5月29日~6月1日の強震モニタにおいて、日向灘沿岸(宮崎)にシグナルが現れていました。
そして本日(6日)午前に、シグナルに対応していると思われる地震が発生しています。
この地震の震源は日向灘(ひゅうがなだ)で規模はM3.1 震源の深さは30kmでした。
今回はシグナル出現から約1週間後の地震となりました。
5月29日~6月1日にかけて日向灘沿岸に現れたシグナルですが、主に沿岸南部に集中してシグナルが現れており、29日には強いシグナル(オレンジ色)も現れていました。
ということは、これから日向灘のもっと南の方で、今回よりも規模の大きな地震が起こる可能性が高そうです。
もしかすると、奄美大島周辺という可能性もありそうです。
これまでの傾向から、シグナルが強ければ強いほど、対応する地震は時間をあけて発生しているので、一番強いシグナル(赤色)が現れた場合には約3週間後あたりということ考えると、オレンジ色の場合はもっと早く対応する地震が発生するものと思われます。
おそらく、来週(6月9日~16日)あたりに地震が起こる可能性が高いと思います。
※TEC値の法則のように100%の的中率ではありませんが、これまで検証しているように、強震モニタによる地震予知はかなりの高精度となっていますので、周辺地域にお住まいの方は十分に防災意識を高めておいて頂きたいと思います。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
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