【前兆現象】TEC値のグラフに異変が出現~沖縄方面、関東、東海、東北地方~(5月26日)[No.0034]
TEC値のグラフに異変が出現~沖縄方面、関東、東海、東北地方~(5月26日)
5月25日夜に、TEC値のグラフに異変が出現しました。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
主に赤い表示が強く表れているのは、関東地方、東海地方、東北地方、トカラ列島~沖縄のようです。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100%となっています。
※電離層とは…上空80km~500kmあたりに存在する大気の層のこと。
日本列島全体が赤くなったわけではないので、「TEC値の法則」発動には至っていませんが、5月12日に今回と同じようにTEC値のグラフが部分的に赤くなり、その3日後の5月15日に鹿児島県の南に位置する奄美大島近海でM5.5の強い地震が発生しています。
今回も念のため、地震への警戒をいつも以上に高めておいて頂きたいと思います。
昨日今日とパソコンからはTEC値の全電子数のグラフが見れない状態なのですが、不思議探偵社の読者さんからTECのグラフに異常が出ていたというご報告を画像付きで頂きました。
まだボクの方で確認はしていませんが、スマホからだったら見れるのかも知れません。
あまさん、情報ありがとうございます。
引き続き、TEC値のグラフを注視していきます。
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