【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~シグナルが現れた場所で地震が発生~(5月20日更新)[No.0087]
2019/05/20
「強震モニタ」による地震発生予測~シグナルが現れた場所で地震が発生(5月18日)
5月15日の強震モニタにおいて、日向灘沿岸にシグナル(赤丸内)が現れていました。
そして、本日(18日)未明にシグナルに対応した地震が発生しています。
この地震の震源は日向灘で規模はM3.4 震源の深さは30kmでした。
赤丸で囲っているシグナルの上2つが、今回の地震の前兆として現れたシグナルだと思われます。
そうなると、宮崎県南部と鹿児島県のシグナルに対応する地震はこれから発生するのかも知れません。場所は同じく日向灘か、奄美大島近海辺りになるものと推測しています。
やはり、強震モニタによる地震予知はかなり精度が高いです。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
再び日向灘で地震が発生(5月19日更新)
昨日(18日)、強震モニタのシグナルに対応した地震が日向灘で発生しましたが、本日(19日)再び地震が発生しています。
この地震の震源は日向灘で規模はM4.0 震源の深さは20kmでした。
震源が昨日の地震よりも南に80kmほど離れています。
震源の位置から、上のシグナル2つに対応したのが昨日の地震で、下の2つに対応したのが本日の地震だと思われます。
また、本日の地震は5月10日に発生した強い地震(M5.6とM6.3)の震源とほぼ同じ場所となっています。
やはり、日向灘における地震活動はかなり活発な状態が続いています。
引き続き、地震の推移を注視していきます。
再び日向灘で地震が発生(5月20日更新) NEW!
日向灘でまたもや地震が発生です。
この地震の震源は日向灘で規模はM3.9 震源の深さは30kmでした。
5月10日に発生した規模の大きい地震から、19日までに発生した地震を見てみると
わずか10日間でこれほどの有感地震が発生しています。揺れを感じない無感地震を含めると、何十回という回数の地震が起きていることになります。
日向灘での地震発生状況が、東日本大震災が起こる前の状況と少しづつ似て来ているような印象です。
東日本大震災の前日(2011年3月10日)には、三陸沖でM6クラスが3回、M5クラスが4回、M4クラスが7回が発生していました。
それに比べると規模も回数もまだまだですが、これからも地震が続くようであれば南海トラフ巨大地震発生の危険性が高まって来ているということになると思います。
引き続き、日向灘の地震活動を注視していきます。
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