【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~4月下旬から日向灘沿岸にシグナルが頻繁に現れていた~(5月10日)[No.0079]
4月下旬から日向灘沿岸にシグナルが頻繁に現れていた(5月10日)
地震情報のページでもお伝えしているように、本日(10日)午前中に日向灘を震源とする強い地震(M5.6とM6.3)が2度発生しました。
これらの地震の前兆が、しっかりと強震モニタに現れていました。
最初は4月23日の強震モニタにおいて、日向灘沿岸に2つのシグナルが現れました。
そして2日後の4月25日にも、ほぼ同じ場所に2つのシグナルが出現。
そして翌26日には、日向灘沿岸に3つのシグナルが出現。
そして、昨日(5月9日)には強いシグナル(オレンジ色)が現れていました。
これまでにも、強震モニタのシグナルに対応する地震が発生したことが何度もありましたが、今回も強震モニタにしっかりと前兆が現れていたと言えます。
このように強震モニタによる地震予知はかなりの精度となっているので、シグナルが現れているのにまだ地震が起きていないエリアでも注意が必要ということになります。
地震が発生する前に備えること、防災意識を高めておくことが重要です。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
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