【地震予知】「地磁気」による地震発生予測~地磁気の異変と地震発生の考察~(3月30日)[No.0042]
地磁気の異変と地震発生の考察(3月30日)
投稿者 :こあらさん
日 時 :2019年3月
場 所 :鹿児島 観測地点
コメント:能またま辻褄があっただけかもしれませんが、可能性のひとつとして、考察を投稿します。
3/27午前中と午後の日向灘のM5.4の地震ですが、3/11の地磁気の乱れが2つ続いていた部分の発震かなと思いました。
その後の乱れが世界時間の日付をまたいでいたので、再度半日ずらしたものを3日分送ります。
まず1つめが、発震したと思われる異常(世界時間3/11 2〜5時)
計測結果の最大と最小が下に表示されてますが、ざっと計算したところ、水色のみ200の差がありました。11日の異常から、16日後に起こった事になります。
2つめが、世界時間3/11 23時 ~ 3/12 0時頃まで
下の最大と最小の差が、上から
赤 120
緑 470
青 580
と非常に大きいです。
最後3つめは、世界時間3/12 23~24頃
最大と最小の差は上から
赤 170
緑 90
青 70
水色 130
です。
2つめ3つめは起こって無い中での考察となりましたが、異常具合から警戒の材料にはなるかもと思い、まとめてあげました。
何事もおこりませんように。
鋭い考察と検証だと思います、こあらさんいつもありがとうございます。
これらのグラフは3月14日に掲載しており、その2日後の3月16日に桜島で爆発的噴火が起きたので、当初はグラフに現れた大きな異変は噴火の前兆だったのではないかとボクは推測していました。
しかし、これらのグラフに出現した異変が地震の前兆だったとすると、こあらさんが推測されているように、27日に発生した日向灘での強い地震(M5.4が2回)の前兆だったと考えられるのかも知れません。
そして、その後2度に渡って大きな異常がグラフに現れており、それらに対応した地震がまだ起きていないと仮定すると、近いうちに周辺エリアでM5クラスよりもっと大きな地震が起こる可能性が考えられると思います。
あくまでこれはグラフに現れた異常が、桜島の噴火ではなく地震の前兆だと想定した場合の話です。
とにかく、南海トラフ巨大地震の想定震源域で地震が急激に増加しているので、大地震クラスがいつ起きてもおかしくはない状況だとは思います。
そして、本日(30日)も日向灘から少し離れた南の海域で強い地震が発生しています。
この地震の震源は種子島近海で規模はM5.0 震源の深さは約30kmでした。
引き続き、地磁気のグラフ及び全国の地震活動を注視していきます。
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