【前兆現象】速報版～TEC値のグラフに異変が出現～(3月9日更新2回目)[No.0007]
[速報版]TEC値のグラフに異変が出現(3月9日)
本日(9日)夕方頃からTEC値のグラフに異変が出現しています。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100％となっています。
※電離層とは…上空80km～500kmあたりに存在する大気の層のこと。
現在(19時30分)、赤くなっているのは北海道と福島県～宮城県周辺の内陸部となっています。
以前、赤く表示されたエリアで地震が発生したことがあったので、北海道は要注意かも知れません。
ほかにも、北海道の地磁気のグラフ(3月6日)に異常が出現していることもあるので、北海道にお住まいの方は念のため、いつも以上に防災意識を高めておいて頂きたいと思います。
今後、赤い表示部分が広がって日本列島全体が赤くなったら、TEC値の法則発動となります。
法則発動となったら、改めてお知らせします。
通常の状態に戻りました(更新2回目) NEW!
本日(9日)夕方頃から異変が見られていたTEC値のグラフですが、その後赤い表示部分は広がらずに、通常の状態に戻りました。
今回は「TEC値の法則」発動とはならずに済みましたが、先に掲載しているように、過去に赤くなったエリアで地震が発生したことがあったので、北海道および東北地方(福島県～宮城県あたり)にお住まいの方は、念には念を入れて防災意識を高めておいて頂きたいと思います。
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