【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「数値が大きく動いています」「M7クラス以上の地震に警戒」~(7月2日)[No.1013]
宏観異常現象(地震の前兆現象)

地震の前兆現象を「宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)」と呼ぶことがあります。
地震雲や地震発光現象、地鳴り、原因不明の異臭(焦げた臭い、ガス臭)、動物の異常行動、植物に現れる異変、といった電子機器異常、勝手に電源が点いたり消えたりする等の家電製品の誤作動、テレビやラジオにノイズが入ったり、携帯やWiFiなどの通信に障害が起こるなどの電波障害などが挙げられます。
地震雲が発生する仕組み

[画像:imartより]
地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。
この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波は雲を形成することがあるので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。
また、電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカやクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。
地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測は成り立ちます。
地震雲の種類、地震発生事例についてはこちらをご覧ください。
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
地磁気の異常と地震との関連性

2011年3月1日の地磁気
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
「数値が大きく動いています」「M7クラス以上の地震に警戒」(7月2日)

投稿者 :joyallzEQさん
投稿日 :7月1日(水)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値が大きく動いています。

2026/6/30 13:00 40
2026/7/01 11:00 48
22時間に8の変動量。
M7クラス以上の地震に警戒。
Xフレアが発生しています。7月1日5時50分日本時間に、太陽面でX1.1フレアが発生しました。
6月28日に投稿したものが届いていないのかもしれないので再送します。
ラドン数値に動きがありましたので報告です。
2026/6/23 17:00 36
2026/6/24 12:00 30
19時間に6の変動量。
2026/6/24 12:00 30
2026/6/25 03:00 37
15時間に7の変動量。
2026年06月25日07時30分
M6.9 岩手県沖 最大震度6強
2026/6/25 7:00 38
2026/6/25 8:00 40
2026/6/25 15:00 42
2026/6/25 23:00 41
2026/6/26 5:00 40
2026/6/26 6:00 41
2026/6/26 7:00 42
2026/6/26 8:00 41
2026/6/26 11:00 42
2026年06月26日12時46分
M5.8 千葉県北東部 最大震度4
2026/6/26 16:00 44
2026/6/26 17:00 42
2026/6/26 18:00 41
2026/6/26 22:00 42
2026年06月26日22時29分
M5.6 山梨県東部・富士五湖 最大震度6弱
2026/6/27 3:00 41
2026/6/27 4:00 40
2026/6/27 9:00 38
2026/6/27 12:00 40
2026/6/27 22:00 38
2026/6/28 4:00 37
2026年06月28日05時21分
M6.1 岩手県沖 最大震度5弱
2026/6/28 09:00 40
2026/6/28 17:00 34
8時間に6の変動量。
M7クラス以上の地震に警戒。
満月6月30日08時56分
なお、こちらでは電波時計の定時受信は通常1日に7回行われていて、成功するのは1日に1回か2回ぐらいなのですが、下記のように6月27日22時以降3回連続という珍しい現象が観測されたのでXで6月28日3時42分にM6以上の地震に警戒とツイートしていました。
2026年06月27日22時
定時受信成功(受信時間5分)。
2026年06月28日02時
定時受信成功(受信時間5分)。
2026年06月28日03時
定時受信成功(受信時間5分)。
6月25日以降の地震については、1995年阪神淡路大地震前の地震発生状況に若干似ているものを感じるので、今現在揺れていないエリアである、西日本地域のかたは7月5日ぐらいまで充分警戒していただきたく思います。
阪神淡路大地震(1995/01/17)が起きる前に発生したM5.5以上の地震
1995年 01月07日 07時37分
岩手県沖 M7.2
1995年01月07日11時36分
岩手県沖 M6.2
1995年01月10日03時00分
茨城県沖 M6.2
1995年01月12日19時26分
北海道東方沖 M6.0
1995年01月13日12時13分
北海道東方沖 M5.7
1995年01月15日11時40分
沖縄本島近海 M5.5
いつもご報告ありがとうございます。グラフを見ると、数値が激しく動きながら直近の最高値を更新した模様です。
5月上旬から大きな変動が始まっています(6月14日から10日間ほどは小康状態)が、現在までの間に下記の強~大地震が発生しています。
宮城県沖 M6.3 震度5弱
沖縄本島近海 M5.9 震度5強
茨城県南部 M5.5 震度5弱
岩手県沖 M7.2 震度6強
山梨県東部・富士五湖 M5.6 震度6弱
岩手県沖 M6.1 震度5弱
岩手県沖 M6.0 震度4
かなり異常な地震発生状況になっていると思います。
また、joyallzEQさんによると、阪神・淡路大震災(M7.3 震度7)前の地震発生状況と似ているとのことで、西日本にお住まいの方も防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
そして、電波時計の受信状況にも異変が現れているとのことで、強~大地震が相次いで発生していることを考えると、東日本大震災(M9.0)のような巨大地震の発生が近づいている可能性がありそうです。
東日本大震災(M9.0)の時にも、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が発生していました。
現時点では、東北~北海道の太平洋沖が一番危険な状況になっていると推測されますが、全国どこにいても有事に備えておいていただきたいと思います。
引き続き、大気中のラドン濃度の変動を注視していきます。
[このページはここまで ですっ!]

