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【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~急落中~「下がるのが止まって上昇に転じたらすぐにでも揺れそうな感じ」「M7クラス以上の地震に警戒」~(6月19日)[No.0938]

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宏観異常現象(地震の前兆現象)

地震のイメージイラスト

地震の前兆現象を宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)と呼ぶことがあります。

地震雲地震発光現象地鳴り原因不明の異臭(焦げた臭い、ガス臭)、動物の異常行動植物に現れる異変といった電子機器異常、勝手に電源が点いたり消えたりする等の家電製品の誤作動テレビやラジオにノイズが入ったり、携帯やWiFiなどの通信に障害が起こるなどの電波障害などが挙げられます。

 

地震雲が発生する仕組み

地震前に電磁波が発生するイメージ画像

[画像:imartより]

地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。

この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波は雲を形成することがあるので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。

また、電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。

地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測は成り立ちます。

地震雲の種類、地震発生事例についてはこちらをご覧ください。

 【保存版】地震雲の見分け方~名前と種類と特徴~

 

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大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

ラドン原子のイラスト

「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

 

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地磁気の異常と地震との関連性

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

2011年3月1日の地磁気

地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。

太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。

東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。

 

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「M7クラス以上の地震に警戒」(6月19日)

日本地図の画像

投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :
6月18日(水)
場 所 :東京

コメント:ラドン数値が大きく下がっています。

大気中のラドン濃度のグラフ

2025/06/17 08:00 測定値45
2025/06/18 07:00 測定値36
23時間に9の変動量

ラドン数値急落中。
M7クラス以上の地震に警戒。

下がるのが止まって上昇に転じたらすぐにでも揺れそうな感じ。

K指数に異常です。

地磁気のグラフ

6月13日18時 minorstorm(K指数:5)

K指数の法則からは10日以内に大地震が発生した事例が多いということで、6月23日迄М6クラス以上の地震発生に注意。

6月18日06時49分に、X1.2フレアが発生しています。

これにともなってK指数に異常がでると推測されます。

下弦の月 6月19日4時19分

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いつもご報告ありがとうございます。まず先に、前回(11日)のご報告で地殻変動に異常が現れているとありました。

伊豆諸島に地殻変動の異常が現れていたわけですが、ご投稿から6日後の17日に次のようなニュースがありました。

【速報】伊豆諸島・三宅島で噴火警戒レベル2へ

伊豆諸島の三宅島で火山性地震が増加していることから、気象庁は噴火警戒レベル2「火口周辺規制」に引き上げました。

気象庁によりますと、三宅島では17日午前10時頃から、山頂火口直下を震源とする微小な火山性地震が増加しています。

その後も地震回数は増加していて、噴火警戒レベルの引き上げの基準となる24時間あたり50回を超えたことから、気象庁は午後1時前に5段階の噴火警戒レベルをレベル1からレベル2の「火口周辺規制」に引き上げました。

また午前10時ごろから、山体の膨張をしめす、地殻変動も観測されているということです。

日テレ

前回の地殻変動異常は、伊豆諸島の火山活動が活発になる前触れだったのかも知れません。

山体膨張も起こっているとのことですから、かつて三宅島で発生した大噴火が再びという可能性もありますから、地震だけでなく噴火にも警戒をしておく必要がありそうです。

三宅島の大噴火(2000年)

三宅島の大噴火(2000年)

そして、大気中のラドン濃度ですが、激しい変動が続いており、5月下旬からずっと35~45の高いレベルで上下に激しく数値が振れています。

となっており、35~45の高いレベルで上下に大きく振れています。

joyallzeqさんの見立てでは、急落後に再度上昇をみせてからすぐに地震発生になるのではないかとのことで、しっかりと防災意識を高めておき、有事の際にはパニックにならずに冷静な行動を心がけていただきたいと思います。

引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。

『不思議探偵社.サポートプログラム777』

 

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