【気になる情報・前兆現象】岡山県でも気がかりな現象が発生~東日本大震災(M9.0)の前と同じ現象~「2つの電波時計が狂う現象が発生しました」~(3月28日コメント追加)[No.0264]
2025/03/28
電波時計の受信状態と地震の関係
2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の時には、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が起きていました。
大地震が起こる前に地殻内部で生じる電磁波が、電離層に影響して電波時計が使用している周波数帯域に干渉をし、電波の受信状態に影響を与えているものと思われます。
電波時計やテレビ、ラジオなどの電波は発信後、電離層に反射したり、吸収されるので、電離層の状態が変化をすることで、電波受信の状態も変化をするということになります。
これにより、いつもは受信できないラジオが聞けたり、テレビが見れたり、電波時計の受信が成功したりすることがあります。逆に受信状態が悪くなることもあります。
阪神淡路大震災(M7.3)や東日本大震災(M9.0)が起こる前には、FMの電波が普段は届かない遠くまで届いていました。
岡山県でも気がかりな現象が発生~東日本大震災(M9.0)の前と同じ現象~(3月27日)
投稿者:なはなさん
投稿日:2025年3月26日17時~
場 所:岡山県 勝田郡 勝央町
令和7年3月26日(水)17時40分頃、岡山県勝田郡勝央町で2つの電波時計が狂う現象が発生しました。
1つ目は17時05分。
【赤い電波時計】
2つ目は9時10分。
【茶色の電波時計】
現場の話を聞くと「2つとも乾電池は取り替えたばかり、何故??」と言っていました。
乾電池を取り替えたばかりなのに電波時計が狂うわけないし、明らかにおかしいと思います。
ちょうど1ヶ月ほど前に、近畿~東海地方にかけて『電波時計が狂う現象』が発生しているとのご報告が相次ぎました。
そして今回、新たに岡山県でも同様の現象が発生しているとのことで、もしかしたら、現象が発生する範囲が徐々に広がっていくのかも知れません。
ご報告のあった場所を赤丸で囲っていますが、もし、これから四国でも『電波時計が狂う現象』が発生したら、最も懸念されるのは南海トラフ巨大地震ということになると思われます。
電波時計をお使いの読者さんで、時刻が狂っていることにお気づきになりましたら、是非ご報告をお願いします。
東日本大震災(M9.0)の前にも『電波時計が狂う現象』が発生していましたし、先日にはニュージーランドでM7.0の大地震が発生して、『※ニュージーランドの法則』が発動しています。
東日本大震災が発生する1ヶ月ほど前にもニュージーランドで大地震(クライストチャーチ地震)が発生していました。
※ニュージーランドや周辺海域で大きい地震が発生すると、1ヶ月~2ヶ月以内に日本でも大地震(東日本大震災や熊本地震など)が発生するという法則。
様々なことが、ちょうど14年前の状況と非常によく似ているので、特に4月~5月にかけては大地震の発生に最大レベルの警戒をしておいていただきたいと思います。
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