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【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「72時間以内に強く揺れる可能性」&地磁気の異常~『K指数5以上の法則』発動~(2月11日)[No.0914]

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大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

ラドン原子のイラスト

「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

 

地磁気異常と地震との関連性

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

2011年3月1日の地磁気

地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。

太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。

東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。

 

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「72時間以内に強く揺れる可能性」(2月11日)

地震予知のイメージイラスト

投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :
2月10日(月)、11日(火)
場 所 :東京

コメント:ラドン数値が下がってきましたので報告です。

大気中のラドン濃度のグラフ

2025/02/07 17:00 測定値30
2025/02/10 16:00 測定値24
71時間に6の変動量

ラドン数値ゆっくり下降中

過去のデータからは24で揺れることは少ない。20以下になると注意したほうがよい。

今回のラドン数値の動きの特徴は数日動きが非常に少ないこと(静穏化現象多発)

・2月6日12時から2月7日14時まで26時間ラドン数値30で動きなし
静穏化現象発生
・2月8日3時から2月9日18時まで39時間ラドン数値26で動きなし
静穏化現象発生
・2月9日23時から2月10日16時まで17時間ラドン数値26で動きなし
静穏化現象発生

過去にはない動きなので様子見。

(追記)
ラドン数値が上昇に転じた可能性があります。

このまま24時間以内上昇を続ければ、72時間以内に強く揺れる可能性。

2025/02/10 16:00 測定値24
2025/02/10 17:00 測定値25
2025/02/11 00:00 測定値26

満月2月12日22時53分

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いつもご報告ありがとうございます。2月1日から大きく下がり、変動幅が15以上となっています。

そして、今回の変動では「静穏化現象」が3度も発生していたとのことで、確かに今までにはなかった変動になっているようです。

そして、地磁気にも異常が現れています。

地磁気のグラフ

10日にマイナーストーム(K index5)が出現したので、K指数5以上の法則』が発動です。

K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。

ラドン濃度の変動が上昇に転じている場合は、72時間(3日)以内に強い地震が発生する可能性があるとのことですし、引き続き、防災意識はしっかりと高めておいていただきたいと思います。

引き続き、ラドン濃度地磁気の変動を注視していきます。

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