【地震情報】南海トラフ巨大地震の引き金になる可能性がある『日向灘』でM6.9 震度5弱の強い地震が発生~10日前には宮崎県に地震雲も出現~(1月13日)
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『日向灘(ひゅうがなだ)』でM6.9 震度5弱の強い地震が発生(1月13日)
本日(13日)夜に九州地方でM6クラスの強い地震が発生しました。
この地震の震源は日向灘で規模はM6.9 最大震度5弱でした。
この地震によって津波注意報がでています。沿岸エリアに居る方は速やかに避難をしてください。
6日に掲載しました、今回の震源となった場所のすぐ近く(宮崎県沿岸エリア)に、断層型の地震雲が出現していました。
そして、5ヶ月前(2024年8月8日)には日向灘でM7.1 震度6弱の大地震も発生しました。
非常に気がかりなのは、今回の地震の震源が日向灘(ひゅうがなだ)という点です。
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今回の震源となった日向灘南部エリアでは図に示してある通り、潜在的に大地震が発生する場所であり、M7.1の大地震が発生してからわずか5ヶ月ほどで再びM6クラスの地震が発生したことになります、
そして、日向灘での大地震は『南海トラフ巨大地震』の引き金となる可能性があります。
昨年8月の大地震では、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が制度発足以来初めて出されました。
もし、これからも短期間のうちに日向灘で強~大地震が繰り返し発生する場合は、南海トラフ巨大地震発生に最大レベルの警戒をする必要があります。
引き続き、地震活動と前兆現象を注視していきます。
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