【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~さらに能登半島地震(M7.6 震度7)の前とそっくりな動きに~「正月中に強く揺れる可能性もあります」「備えをお願いします」~(1月1日)[No.0903]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
さらに能登半島地震(M7.6 震度7)の前とそっくりな動きに(1月1日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :1月1日(水)
場 所 :東京
コメント:あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
あまりおめでたい気がしません。正月中に強く揺れる可能性もあります。
2024/12/30 08:00 測定値33
2024/12/31 05:00 測定値40
21時間に7の変動量
2024/12/30 15:00 測定値34
2024/12/31 07:00 測定値41
16時間に7の変動量
2024/12/31 20:00 測定値37
2025/01/01 08:00 測定値44
24時間に7の変動量
ラドン数値急上昇中
M6クラス以上の地震発生に警戒。備えをお願いします。
明けましておめでとうございますっ!今年もよろしくお願いいたしますっ!
3週間ほど前に始まった今回の激しい変動ですが、ちょうど1年前の1月1日に発生した能登半島地震(M7.6 震度7)が発生する前に現れていた変動と非常によく似た動きになっています。
もちろん、必ずしも能登半島地震と同じような大地震(場所や規模など)が発生するとは限りませんが、このまま激しい変動が続くのであれば、joyallzeqさんが危惧なさっているように、お正月中(7日まで)に今回の激しい変動に対応する地震が発生するかも知れません。
ですから、日本全国どこにいても有事に備え、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
今年もラドン濃度の変動に大注目していきます。
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