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【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動&地磁気の異常~「阿蘇山噴火を含めて注意」「12月6日迄M6クラスの地震発生に注意」~(11月26日)[No.0972]

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宏観異常現象(地震の前兆現象)

地震のイメージイラスト

地震の前兆現象を宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)と呼ぶことがあります。

地震雲地震発光現象地鳴り原因不明の異臭(焦げた臭い、ガス臭)、動物の異常行動植物に現れる異変といった電子機器異常、勝手に電源が点いたり消えたりする等の家電製品の誤作動テレビやラジオにノイズが入ったり、携帯やWiFiなどの通信に障害が起こるなどの電波障害などが挙げられます。

 

地震雲が発生する仕組み

地震前に電磁波が発生するイメージ画像

[画像:imartより]

地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。

この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波は雲を形成することがあるので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。

また、電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。

地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測は成り立ちます。

地震雲の種類、地震発生事例についてはこちらをご覧ください。

 【保存版】地震雲の見分け方~名前と種類と特徴~

 

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大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

ラドン原子のイラスト

「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

 

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地磁気の異常と地震との関連性

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

2011年3月1日の地磁気

地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。

太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。

東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。

 

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「阿蘇山噴火を含めて注意」「12月6日迄M6クラスの地震発生に注意」(11月26日)

日本地図の画像

投稿者 :joyallzEQさん
投稿日 :
11月26日(水
)
場 所 :東京

コメント:事後報告です。
2025/11/25 07:00 測定値38
2025/11/25 09:00 測定値44
2時間に6の変動量

2025年11月25日 18時01分
熊本県阿蘇 M5.7

その後の余震はM4.5を下回っているので、今後M7クラスの地震が発生する可能性はかなり低い。

ただし、上弦の月が迫っているので、阿蘇山噴火を含めて注意ではある。

上弦の月
11月28日15時59分

(追記)
急上昇したラドン数値は短時間でもとに戻った模様。

大気中のラドン濃度のグラフ

2025/11/25 07:00 測定値38
2025/11/25 09:00 測定値44
2時間に6の変動量

2025年11月25日 18時01分
熊本県阿蘇 M5.7

2025/11/25 09:00 測定値44
2025/11/26 07:00 測定値38
22時間に6の変動量

M6クラスの地震発生に注意。

K指数の異常

地磁気のグラフ

11月24日21時(K指数:5)minorstorm発生。
11月26日00時(K指数:5)minorstorm発生。

12月6日迄M6クラスの地震発生に注意。

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いつもご報告ありがとうございます。まず先に、大気中のラドン濃度の変動ですが、昨日(25日)に熊本県阿蘇地方で発生したM5.7 震度5弱の強い地震の前に、「2時間で6の変動量」とすさまじい変動スピードになっていたとのことで、本当に驚きです。

おそらく、過去最高の変動スピードだと思われます。

余震は現在も続いていますが、今のところはM5以上の規模の地震は発生していないので、joyallzEQさんが予測なさっているようにM7クラスの大地震が発生する可能性は低いのかも知れません。

しかし、阿蘇山の噴火がこれから起こる恐れもありますから、阿蘇山周辺エリアにお住まいの方は防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。

そして、地磁気の異常ですが、11月12日は最も大きい異常であるシビアストーム(K index7)を超えてK index8の異常が出現していました。

地磁気のグラフ

この地磁気異常はX級の太陽フレアによるものですが、異常発生から7日後にインドネシア大噴火が発生しました。

地震情報の画像

これまでにも何度かお伝えしていますが、東日本大震災(M9.0)前や2017年8月に発生したメキシコ地震(M8.1)の前にも大規模な太陽フレアが発生して、太陽風が地球に到達していたのですが、やはり、太陽風は大地震や大噴火を引き起こす引き金となる可能性が高いのかも知れません。

地球物理学の専門家の方は、「太陽風に含まれる電磁波や電気を帯びた粒子などが岩盤に作用して地震を引き起こすのではないか」と推測なさっていますから、当然、地下に存在するマグマ溜まりにも影響が及ぶものと思われます。

そして、新たに地磁気異常(マイナーストーム=K index5)が出現しました。

K指数5以上の法則』発動です。

※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。

法則再発動なので、12月6日までに日本国内で強~大地震が発生する可能性があります。

引き続き、ラドン濃度地磁気の異常を注視していきます。

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