【地震情報】再び北海道の東部海域(十勝沖)でM6.3の強い地震が発生~今回も「M8クラスの巨大地震発生が切迫している」とされているエリア~(6月2日)
スポンサーリンク
再び北海道の東部海域(十勝沖)でM6.3の強い地震が発生(6月2日)
本日(6月2日)未明に、M8クラスの巨大地震が想定されている場所でM6クラスの強い地震が発生しました。
この地震の震源は十勝沖で規模はM6.3 最大震度4 震源の深さは「ごく浅い場所」でした。
2日前の5月31日には、今回の震源からほど近い釧路沖でもM6クラスの強い地震が発生しました。
前回もお伝えしていますが、十勝沖も釧路沖も地震本部が「M8クラスの巨大地震の発生が切迫している」と発表しているエリアになります。
前回は、「すぐさま巨大地震を引き起こすとは思えないのですが…」とコメントさせていただきましたが、わずか2日の間にM6クラスの強い地震が2回も発生しているので、巨大地震の発生が差し迫っていると受け止めた方が良さそうです。
2011年に発生した東日本大震災(M9.0)の時には、本震前にM6クラスの地震が多数発生していました。
ですので、北海道や東北北部エリアにお住まいの方は、今のうちに巨大地震を想定した備えをお願いします。
また、海溝沿いで起こるM8以上の巨大地震ともなれば東日本大震災のような巨大津波の発生も十分に考えられますので、沿岸エリアにお住まいの方は津波警報や注意報が発令されたら、即座に津波避難タワーや高台へと移動をしてください。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
スポンサーリンク
[このページはここまで です]