【地震情報】北海道の東部海域(釧路沖)でM6.1の強い地震が発生~「M8クラスの巨大地震発生が切迫している」とされているエリア~(5月31日)
スポンサーリンク
北海道の東部海域(釧路沖)でM6.1の強い地震が発生(5月31日)
本日(5月31日)夕方に、M8クラスの巨大地震が想定されている場所でM6クラスの強い地震が発生しました。
この地震の震源は釧路沖で規模はM6.1 最大震度4 震源の深さは60kmでした。
M6クラスに達する強い地震でしたが、最大震度は4で済みました。
2年前には、今回と同じM6.1の規模で震度5弱の強い揺れになりました。
この場所は、政府の地震本部が「M8クラスの巨大地震の発生が切迫している」と発表しているエリアです。

北海道沖での巨大地震発生確率[画像:朝日新聞より]
今回の地震が、すぐさま巨大地震を引き起こすとは思えないのですが、今回の震源となった釧路沖では今月(5月)に3回の有感地震が発生しており、規模もこの2年間で最も大きいものになっているので、今後の地震活動を注視する必要があります。
ですので、南海トラフ巨大地震や首都直下地震だけでなく、北海道の東部海域(千島海溝)での巨大地震にも十分に警戒をしておく必要があります。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
スポンサーリンク
[このページはここまで です]