【地震情報】関東(千葉県東方沖)でM5.0の強い地震が発生~東日本大震災(M9.0)の断層割れ残りがあるエリア~(4月7日)
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関東(千葉県東方沖)でM5.0の強い地震が発生(4月7日)
本日(7日)午前に、関東でM5クラスの強い地震が発生しています。
この地震の震源は千葉県東方沖で規模はM5.0 最大震度3でした。
M5クラスの規模で震源がかなり陸地に近かったのですが、幸いにして揺れは震度3で済みました。
しかし、非常に気がかりなのは今回の震源が東日本大震災(M9.0)の断層割れ残りがあるとされるエリアの直ぐ近くである点です。
関東エリアでは夏以降に千葉県東方沖だけでなく、各地で内陸地震が頻発しており、海溝型の大地震が発生する前には内陸部で地震が増加するケースがあるので非常に気がかりな状況になっています。
また、この数日間に北部の断層割れ残り地帯から直ぐ近く(青森県東方沖)でもM4クラスの地震が相次いで発生している点も気がかりです。
ここ最近、繰り返しお伝えしているように、現在の状況が驚くほどに東日本大震災の時と似ていますから、強~大地震の発生に最大レベルの警戒をしておいていただきたいと思います。
引き続き、全国各地の地震活動および前兆現象を注視していきます。
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