【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~大きい変動が継続中~「M6クラス地震の発生に警戒」「これ以上下がると数日以内に揺れる場合あり」~(3月22日)[No.0921]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M6クラス地震の発生に警戒」「これ以上下がると数日以内に揺れる場合あり」(3月22日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :3月21日(金)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値に動きがありましたので報告です。
2025/03/20 00:00 測定値28
2025/03/21 01:00 測定値22
25時間に6の変動量
ラドン数値急下降中
M6クラス地震の発生に警戒。
これ以上下がると数日以内に揺れる場合あり。
数値が上昇に転じた場合は、新月前後か。
下弦の月3月22日20時29分
新月3月29日19時58分
3月19日03時 minorstorm(K指数:5)
K指数の法則からは10日以内に大地震が発生した事例が多いということで、3月29日迄М6クラス以上の地震発生に注意。
インドネシアのレウォトビ火山で日本時間3月20日24時前大規模噴火。
噴煙は推定で高度約1万6000mに到達。
いつもご報告ありがとうございます。前回のご報告時には変動幅が30~40くらいになっていたので、2月から始まった大きな変動が小康状態になったのかなと思っていましたが、大きな変動は今も尚、続いているようです。
能登半島地震(M7.6 震度7)や日向灘地震(M7.1 震度6弱)の前にも今回と同じような大きな変動が起こっていたので、今回もM6~M7クラスの大地震の発生に要警戒です。
そして、地磁気異常の件ですが、前回もマイナーストーム(K index5)が出現していたので、地磁気の方にも頻繁に異常が出現しています。
再び、『※K指数5以上の法則』発動です。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
引き続き、ラドン濃度と地磁気の変動を注視していきます。
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