【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動&地磁気異常~「3月23日迄M6クラス地震の発生に警戒」~(3月18日)[No.0920]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「3月23日迄M6クラス地震の発生に警戒」(3月18日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :3月18日(火)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値に動きがありましたので報告です。
2025/03/16 22:00 測定値38
2025/03/17 21:00 測定値30
23時間に8の変動量
ラドン数値急下降中
M6クラス地震の発生に警戒。
下弦の月3月22日20時29分
あと3月13日にK指数に異常がでています。
3月13日00時 minorstorm(K指数:5)
3月13日09時 minorstorm(K指数:5)
3月13日15時 minorstorm(K指数:5)
3月13日21時 minorstorm(K指数:5)
K指数の法則からは10日以内に大地震が発生した事例が多いということで、3月23日迄М6クラス以上の地震発生に注意。
いつもご報告ありがとうございます。2月に入ってから続いていた大きな変動ですが、変動幅が10~40台だったのが、30~40くらいになっているので少し落ち着いてきたのかも知れません。
しかし、3月9日に急上昇をして、16日からは急落をしているので激しい変動が続いていることには変わりはなさそうです。
そして、地磁気異常の件ですが、マイナーストーム(K index5)が4本出現しています。
『※K指数5以上の法則』発動です。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
2月後半~には近畿~東海エリアで東日本大震災(M9.0)の前と同じ現象(電波時計が狂う現象)が発生しています。
ここ最近、繰り返しお伝えしているように、3月~4月にかけては特に大地震の発生に警戒をしておいていただきたいと思います。
引き続き、ラドン濃度と地磁気の変動を注視していきます。
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