【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~大きい変動が継続中~「もう揺れるまで時間がなさそう」「M6クラス地震の発生に警戒」~(3月8日)[No.0919]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M6クラス地震の発生に警戒」(3月8日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :3月7日(金)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値に動きがありましたので報告です。
2025/03/06 08:00 測定値40
2025/03/07 05:00 測定値34
21時間に6の変動量
ラドン数値急下降中
直近最高値は44なので10下がっていますね。
M6クラス地震発生の警戒。
上弦の月3月7日01時31分
有感地震が3月4日2回、3月5日1回と少なくなっています。
K指数5が2月27日18時と2月28日21時に観測されています。
もう揺れるまで時間がなさそう。
茨城県南部で小地震が発生
2025年03月04日15時12分 茨城県南部 M4.0
(過去データ)
2025年02月25日21時50分 茨城県南部 M4.0
2025年02月26日14時54分 三重県南東沖 M5.7
2024年11月26日16時34分 茨城県南部 M3.1
2024年11月26日22時47分 石川県西方沖 M6.4
いつもご報告ありがとうございます。2月から始まった大きな変動が継続中です。
そして、3月4日~7日にかけては、変動幅10の大きな急落が発生しています。
これまでに何度かお伝えしているように、能登半島地震(M7.6 震度7)や日向灘地震(M6.6 震度5弱)の前にも大きな変動が現れていました。

能登半島地震(M7.6 震度7)2024年1月1日発生

日向灘地震(M6.6 震度5弱)2025年1月13日発生
ですので、今回もM6~M7クラスの大地震の発生が近い可能性があります。
そして、地磁気異常の方ですが、マイナーストーム(K index5)が出現しているので、『※K指数5以上の法則』が発動です。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
そして、joyallzeqさんが挙げられているように、4日に茨城県南部でM4.0の地震が発生しました。
そして、茨城県南部で地震が発生すると、それから間もなくして別の場所で強~大地震が発生しているケースがあるので、やはり警戒が必要です。
あと数日で東日本大震災(M9.0)から丸14年が経ちますが、今年の3月~4月はかなり危険度高そうなので、今のうちに地震への備えをチェックして、防災意識を高めて暮らしていただきたいと思います。
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